クルトンパパのいろいろ日記

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help リーダーに追加 RSS 「虚像(メディア)の砦」 真山仁

<<   作成日時 : 2008/07/04 09:08   >>

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あのイラク人質事件をモチーフに、テレビ局の問題点を描いた本。
ただ、あの人質達がちょっと良く書かれすぎてる。と言うか、モデルであって、彼ら自身が書かれてるわけじゃないから、これはむしろ、あの報道の頃、作者が思ったことが書かれてるのかもしれないね。

人質の家族が批判されたのが、実は政府による誘導だったとかね。
実際にはそんなこと無くて、あの家族がKYだっただけだろうが、作者の気持ちが出てたよ。
人質に対しても、イラクのため(本ではイスラム共和国になってるけどね)に出て行って、日本の自衛隊のために捕まってしまった可哀想な人たちみたいな扱い。そこに拘ると、多分、読む気が無くなる。

大筋はね、政府に対し、かなり批判的な報道を続ける放送局を、政府・財界が乗っ取ってしまおうとして、数々の謀略を行なう。それに対し、報道マンが戦うみたいな感じでね。

そこそこ面白かったけど、ハゲタカのほう面白かったと思いますよ。

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