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help RSS 郵政改革、あれはなんだったのか?

<<   作成日時 : 2010/03/18 08:16   >>

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      日本郵政、非正規の半数10万人を正社員に

 日本郵政は17日、グループで計約20万人の非正規社員のうち約10万人を、2010年度から3〜4年かけて正規社員に登用する方針を固めた。

 亀井郵政改革相が日本郵政からこの方針の説明を受けて了承し、同日、鳩山首相に伝えた。非正規社員の雇用の安定につながる一方、年間で最大3000億円のコスト増になるとの試算もあり、収益力のさらなる向上を迫られそうだ。

 日本郵政は従業員約43万7000人のうち、非正規社員が約20万4000人と半数近くを占める。亀井郵政改革相は「小泉改革路線」を見直す象徴として、日本郵政側に対し、非正規社員の正規採用を求めていた。

 これを受け、日本郵政では、正規社員と同様の勤務実態で、正規雇用を希望する約10万人を登用することにした。大量の採用にともない、郵政民営化で廃止された社内研修機関「郵政大学校」を復活させて、採用に関する選考や研修を再開する方針だ。

 ただ、正規社員とすることにより、グループの人件費が年間2000億〜3000億円程度増えるとみられる。09年3月期連結決算の経常利益8305億円の4分の1から3分の1にあたる。

 また、日本郵政は経営改革の一環として、官僚OBが役職員で在籍するなどしている「ファミリー企業」157法人について、必要な企業は子会社化し、それ以外は取引をやめる方針を決めた。さらに、郵便局などで使用する事務用品の調達について、東京一括調達から、原則として地方調達に切り替える。
読売新聞


良いんだよ、非正規社員を正社員にしても。
3000億のコスト増を、国民が負担する事が一切無い!税金の投入も一切無い!と言うのならね。

どうやら、全て売却されるはずだった、日本郵政の株も、政府が3分の1以上を保有し続ける、と言う事も決まったらしく、あの熱狂的な支持を受けた、小泉改革の目玉郵政民営化は水泡に帰す事になりそうだ。

以前も書いたが、民主党がお好きな「民意が示された」と言う言葉を考えれば、なぜ、何を根拠に、あの郵政民営化を公も大胆に見直しているのか?全くわからないのだが。
郵政民営化1本に絞った総選挙で、自民党が圧勝し、郵政民営化支持と言う「民意が示された」事で、郵政は民営化された。
が、昨夏の総選挙で、確かに民主党も見直しと言うのは、マニフェストに書いてはいたが、大きな柱ではなかったし、民主党関係者がそれを大声で言った事は無かったと思う。

郵政民営化見直しを、党の1丁目1番地として戦ったのは、国民新党であり、その国民新党は、代表、幹事長が落選し、4議席から3議席に減らしたと言う敗戦だったのだから、郵政民営化見直しに「民意が示された」と言う事は無い!と思うのだけどね。


郵政民営化が全て正しかったとは思わない。
が、また事実上の国営化して、一体何がやりたいと言うのか?

党内に異論があるにもかかわらず、これを推し進める民主との本音は、事実上の国有化をやる事で、特定郵便局長会や、郵政職員、そしてそれを支援する自治労の「票」が欲しい、それだけのような気がするんだけどね。

見直しの結果、徐々にグダグダになって、ある日気が付いたら、郵政が国鉄になってない事を願わずにいられないよ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
ちょっとヘンな比較ですが、あの「核持ち込み疑惑」が茶番だったのと同じようなものじゃないですかね。パパさんの言う通り、先の選挙で郵政民営化見直しを真剣に言ってたのは国民新党だけ。しかも惨敗。どう考えても民営化が否定されたなんて言えないと思います。
しかしまあ、麻生さんみたいな正直者(笑)ははっきり言っちゃって責められましたが、じゃあ郵政民営化が支持されたか、というとこれまたあやしい。みんな、小泉劇場を面白がっていただけですよね。
まことに皮肉なことに、国民にとってどうでも良いことだから「こそ」あれだけ小泉は圧勝したんでしょう。これが国論を二分するようなことだったらあんなワンサイドゲームにはならなかったはずです。そこまで小泉が計算してやってたとしたら、彼は本当の政治の天才だったでしょう。まあ、あまりにダメな後継者たちが、あっという間に小泉遺産を食いつぶすどころか自己破産寸前まで追い詰められて、民営化がひっくり返されるところまでは想像しなかったでしょうけど。
それにしても亀のツラの皮の厚いこと。そんなことわかってるくせにヌケヌケと反改革にまっしぐらですもんね(笑)。
ためいけ
2010/03/19 02:51
ためいけさん、おはようございます。
郵政民営化を国民が熱狂的に支持した、と言う事はなかったというのも事実なんですけどね。
小泉は、確実に読んでたと思いますよ。彼は、汚沢以上の選挙上手で、喧嘩上手。
不利だとみんな言ってた中、絶対に勝てるといい続けたのは彼だけですから。

あの改革は、もともと見直しを含んでましたが、民営化の後退、と言うのは入ってなかったはずです。再び、正規雇用を進め、いつの間にか国民に負担が押し付けられる、そう言う事が起きそうで怖いですね。

自民党は、小泉改革を逆戻りさせるのではなく、方針修正を行いながら、変わらなければならなかったのに、いつの間にか、役立たずの派閥政治に戻ってしまい、政権を失いました。

そのことをきちんと認識し、変わらない限り、参院選が自民党最後の選挙になると思いますよ。
クルトンパパ
2010/03/19 07:14

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