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<<   作成日時 : 2013/05/01 07:14   >>

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    <日露首脳会談>プーチン氏から「領土」 面積等分切り出す

 【モスクワ影山哲也】安倍晋三首相は29日午後(日本時間同日夕)、プーチン大統領と会談し、停滞していた北方領土交渉の加速化で一致した。日本政府高官によると、プーチン氏は「大事な話をしないといけない」と北方領土問題を切り出し、ロシアが係争地の面積を2等分して境界を画定した中国、ノルウェーとの交渉例を引き、「他国とはこう解決した」と説明した。

 日本側には、プーチン氏が平和条約締結の前提となる北方領土交渉の解決に強い意欲を示したとの受け止めが広がっている。しかし、プーチン氏の関心の多くはエネルギー、極東開発などの経済協力に向いており、領土問題で妥協しないとの見方も強い。首相は会談で「国後、択捉を含む4島の帰属を解決する」とした01年のイルクーツク声明を取り上げ、「声明が平和条約の原点だ」と柔軟な対応を求めたが、プーチン氏からこれに対する発言はなかった。

 両首脳が発表した共同声明はロシア側への配慮からイルクーツク声明を明示せず、プーチン氏は首相との共同記者会見で、交渉内容で譲歩しない考えを示唆した。首相も「一気に解決する『魔法のつえ』は残念ながら存在しない」と、交渉の難しさを認めた。

 両政府は今後、両外務省の次官級協議で交渉を進めることで一致しており、菅義偉官房長官は30日の記者会見で、首相の帰国後ただちに協議を始める考えを示した。一方、30日午前(日本時間同日午後)に首相と会談したプーチン氏側近、ナルイシキン・ロシア下院議長は「冷戦の遺産やステレオタイプから脱し、静かな環境の下で、余計な政治化や発言なしの交渉が必要だ」と述べた。

 首相は同日午後(日本時間同)、次の訪問国であるサウジアラビアへ出発した。

毎日新聞 2013年4月30日(火)

 とりあえず、プーチンが落としどころを示唆した、と言う感じなのか?
 ロシアは相手がチェチェンなど、弱小国の場合、徹底的に蹂躙し、全てを手に入れるのだが、中国、ノルウェイなど、一定の相手の場合は、紛争を避けるため、この面積当分方式をこれまでも採用してきた。

 北方領土の場合、ここが日本固有の領土であることは、1855年の日露和親条約で領土が確定した事からも明らかであり、本来、4島一括返還が当然の話なのだが、相手はそう言う当たり前の理屈が通じる国じゃない。

 そう言う意味では、3島、もしくはこの面積当分方式が現実的なおとしどころになるような気がする。
 ロシアも、とにかくシベリア開発や、天然ガス売却先として日本を大事にしたいという事もあり、大統領自ら択捉を訪れるなど、強硬姿勢を見せたメドベージェフ時代から様変わりする形でこう言う事を言い出すのかもしれない。

 とは言え、日本は簡単に択捉をあきらめる事はできない。3島か面積等分かはともかく、ロシアはこれで北方領土問題は完全決着と言う姿勢をとるのは間違いない。

 が、日本政府としては、あくまで4島が完全に返還されるまでの、これは一時的措置と言う形を譲れない。おそらくこれからは、そこをどう平和条約締結のため、双方が自説を主張し続けられる形で曖昧にぼかせるか?と言う事が、現実の交渉に当たる官僚の腕が試される事になるのだろうな。

 まあ、こんなもんだな、ロシアとかは。それでも、<fonrt size="6">訃報に竹島を占拠し続け、国際司法裁判所への提訴に応じない韓国や、言いがかりをつけ、資源があることがわかった途端、尖閣強奪を図る中国よりはましだということか?

 ただ、ロシアもその時々の政権で、全く方針が変わる国だから、今のうちに決めたほうが少なくとも、一歩、二歩全身、と言う事になるとは思うけどね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
パパさん、こんばんは。
日本やアメリカなどの政治がどういう方向に向かうのかは、細かいことは別にして、ある程度読めると思うのです。
 しかしロシアって難しいですよね、そういう意味では今がいい時期なのかもしれませんね。
 日本としては条約から領土を返還してもらいたいですが、ロシアからすれば米国との密約もあるでしょうから引けないでしょう。
 柔道と日本文化がプーチンとの掛け橋になれば「柔よく剛を制す」「相手の力と自分の力の合力」「自他共存」とうい考え方で、新しい繁栄を築けると思います。
ロシアは北方領土でインフラ整備を進めていますが、現地住民は文化的な喜び、生活の輝きなど全くなく、現地の生活に疲れて家族が離婚して本土に返ったり、子供たちは「やることが何もない」という有様で、日本はこういうところに何かをプラスできると思います。
 、日本の医療やファッション、住民サービス、文化など見せつけておき、今は「アメ」を与えておいて、ロシア人住民側が「日本の方が良い」と思ったらシメたものです。
 今はロシア住民が日本に警戒心を持っていますから、それを解きほぐすことが先決でしょうね。
 これをぶち壊そうとするアホTBS記者が、早速、アホな質問をしましたが。
 朝ピー、毎日のアホ報道記者たちには要注意です。
 
ひょっとこハム太郎
2013/05/01 18:56
ハム太郎さん、おはようございます。
今がベストでしょう。プーチンも前回ほどの支持が集まってないし、経済も厳しくなる方向ですから、なんとか日本を取り込みたいはずです。
鈴木宗雄が言ってるように、資源大国のロシアと技術大国の日本が結びつけば、確かに相当な力になりますからね。

独裁体質のプーチンの時代、これしかないですよ。独裁体質の指導者以外、反対を押し切って領土返還を決められませんし。

択捉の4分の1まで返してもらって、それから先は阿吽の呼吸で、終わったとするロシアと返還を求め続ける日本と言う、今までと同じ関係を続ければ良いだけです。

日露が上手くいくと、対日包囲網に穴が開く中国が嫌がります。朝毎はそう言う思惑に沿って動く可能性がありますね。
クルトンパパ
2013/05/02 06:21

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