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zoom RSS エジプト、民主化はまだまだ

<<   作成日時 : 2013/07/04 07:19   >>

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     エジプト軍、ムルシ大統領を排除 現憲法停止へ

 【カイロ=北川学】エジプト軍最高評議会のシーシ議長(国防相)は3日夜(日本時間4日未明)、現憲法を停止し、最高憲法裁判所長官が暫定大統領として国事を行うと国営テレビを通じて発表した。昨年6月の大統領選でエジプト初の民選大統領として当選したムルシ氏の処遇については明らかにしていないが、軍が実質的なクーデターに踏み切り、排除した形だ。

 シーシ議長は、暫定大統領の下に「実務者内閣」を設けるとしたうえで、すべての政治・社会勢力を集めた憲法改正委員会をつくって憲法を改正し、早期に大統領選を実施するとしている。

 シーシ議長は「軍はムルシ氏に対し、すべての政治勢力との対話を求めてきたが、拒否されたためにこうした措置を取った」と説明した。

 一方、ムルシ氏の出身母体のイスラム政治組織・ムスリム同胞団は「明らかなクーデターであり、選挙に基づく人々の意思を損なうものだ」と抗議する声明を発表した。今後、ムルシ氏支持者の抗議活動が広がることが懸念される。軍や警察は親ムルシ派が続けているデモの会場周辺に展開している。

朝日新聞デジタル 2013年7月4日(木)

 エジプト初の文民大統領として、非常に期待されたムルシ大統領だが、就任直後に圧倒的大統領権限を持った暫定憲法への新条項を作った事で一気に、批判が集まったのが躓きの始まりか。

 エジプトはイスラム圏にあるが、信教の自由は保障されていたし、ムルシ大統領まで、いわゆる「イスラム主義者」が大統領になった事は無いと言う国だったのだが、どうも、モルシ氏は急ぎすぎた感があるなあ。

 まずは国を作って、長いムバラク独裁体制から国民を完全に解き放って、そこから徐々に、と育べきだったのだろうが、おそらく、ムスリム同胞団の圧力に耐えられなかったのだろう。

 軍が動いた以上、ムルシ大統領が現職に居座ったとしても、軍も警察も動かない。完全に死に体となったと言って良い。早い時期に新たな大統領選挙が実施されるのだろうが、せっかく奪った大統領職を奪われたムスリム同胞団の今後の動きが非常に気になるね。遠い国だから、そこまで真剣では無いにしてもだ。

 独裁から開放されても、こうやって、最後は軍が決めて行く、と言うことが変わらない限り、なかなか、民主主義が根付かない。でもね、地球上の全てが西欧型の民主主義に適している訳じゃないだろうから、民衆が虐げられなければ、いろんな政治の形があって良いのだから、エジプトエジプトらしい、美しい国づくりが出来ればそれで良いのだけどね。

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