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<<   作成日時 : 2014/03/14 07:23   >>

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川内原発を優先審査=合格第1号の可能性―再稼働時期は見えず・規制委

 原発再稼働の前提となる新規制基準の適合性審査(安全審査)で、原子力規制委員会は13日、九州電力川内原発1、2号機(鹿児島県)の安全審査を優先的に進めることを決めた。合格第1号になる見通しで、最初に再稼働する可能性が高まった。規制委は川内原発の審査書案の作成作業に入るとともに、一般からの意見募集や地元で開く公聴会の準備を進める。

 田中俊一委員長は「大きな審査項目としてクリアできたのは川内1、2号機だけ。細かい審査は残っているが、審査書案の作成準備に入る」と述べた。九電は早期の再稼働を目指すが、安全審査の終了後も、地元の同意など残された手続きは多く、時期の見通しは立っていない。

 13日の会合では、地震や津波の審査を担当する島崎邦彦委員長代理と、設備・機器担当の更田豊志委員が各原発の審査状況を説明した。

 優先審査の対象になるには、原発で想定される地震の揺れ(基準地震動)と津波の高さ(基準津波)が確定している必要があるが、島崎代理は「細かい数値は多少変わる可能性があるが、川内だけは(ほぼ)確定した」と述べた。

 更田委員も「機器側の審査で(先行する)6原発の間に明確な差は見られない。川内1、2号機は、重大事故対策への取り組みは十分満足できる」と評価した。他の委員からも、優先審査に進むことに異論は出なかった。

時事通信 2014年3月13日(木)

 私は以前から繰り返し書いているが、原発即時全廃などと言うことを言うつもりは無い。確かに今、原発に頼らず停電も起きていないが、火力発電の原料輸入に毎年4兆円もかかっている上に、資源輸出国の政情しだいとなってしまう不安が付きまとう以上、今はまだ、原発に頼るべき側面があるのは間違いない。

 さらに、原子力技術者が海外流出してしまう事などを考えれば、最低限の原発は将来においても、必要なのかもしれない。

 だが、今の原発全てについて言えるのだが、安全性においてまったく不十分であるのに、急いで再稼動させる意味は無い!

 地震大国であるわが国で、活断層の上だけじゃなく、本当は近くもヤバイだろうし、津波の心配もある訳だ。再稼動を申請している施設には、十分な津波対策も無いと言うか、これか防波堤を作るなどと言うところもあると言うし、さらに、福島第1がなんとかギリギリで乗り越えられた最大要因である免震重要棟すらないところもあると言うのだから論外。

 欧州の原発では確実に求められていると言う「コアキャッチャー」など、どこにも無い。
 欧州では・原子炉の停止後1-3年にわたって続く崩壊熱を冷ますに十分な300%の冗長性を持つ4種の独立した非常冷却用システム・原子炉の密封封じ込め・融炉心を炉外に逃がす際の外部コンテナと冷却面・飛行機の衝突や内圧に耐える、合計の厚さが2.6mの2層のコンクリート壁と言うのが最低限求められており、その対策としてコアキャッチャーが設置されている。

 日本はそう言う施設などができる前の古い原発が多いこともあり、今から設置するよりもむしろ、新設したほうが安く済む、と言う事もあり、政府も規制委員会も頬かむりしている。

 絶対に安全な原発など無い。原子力技術の継承と、代替エネルギー創設までの繋ぎとして、原発が必要だと言うのならば、新たにより安全性が高い場所に、最高基準の安全な施設を作るべきであり、古い原発はどんどん、廃炉して行くべきだと思うぞ。

 川内が第1号になるようだ。これで一番ホッとしているのが、当初、第1号になりそうだった玄海原発。最初の再稼動は、メディアも大きく取り上げるし、再稼動反対活動も最大の力を入れてくるから、どこも第1号を避けたかったらしい。

 原発設置地域と言うのは、どこも過疎地域と言ってよい所だから、原発がいつまでも止まっていると地域が成り立たないと言う一面があるだけに、再稼動を求めている人が多い。が、一度事故が起きれば、どう言うことが起きるかはすでにはっきりしているのだから、急ぐべきではない。

 寄り安全で安心できる施設を新たに作れ、と思うのだけどね。

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