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zoom RSS ウクライナ問題で総理苦境

<<   作成日時 : 2014/03/05 07:22   >>

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ウクライナ緊迫 首相、対ロで苦境 領土進展期待 欧米と温度差

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は3日の記者会見で、緊迫化するウクライナ情勢に関し、今春の岸田文雄外相の訪ロ、今秋のプーチン・ロシア大統領の訪日日程に変更はないことを明らかにした。日本政府はすでに米国、欧州連合(EU)とともにロシア非難の首脳声明を発表しているが、北方領土問題を見据え、ロシアとの関係悪化も避けたいところで、対立する米ロのはざまで苦しい立場に追い込まれている。 (編集委員・五味洋治)

 安倍晋三首相は三日の参院予算委員会で、ロシアのウクライナへの軍事介入について「平和的な解決を期待する。全当事者が自制と責任を持って慎重に行動し、関連国際法の順守、ウクライナの主権と領土の一体性を尊重することを求める」と述べた。

 ロシアへの経済制裁や、主要国(G8)からのロシア除外を示唆し、厳しい姿勢を示すオバマ米大統領に比べ、安倍首相はロシアの直接批判を避けており、歯切れの悪さは否めない。

 理由は、安倍首相とプーチン大統領の親密な関係だ。両者は第二次安倍政権の発足以来、五回も会談を重ね「この信頼関係を領土問題の論議につなげていきたい」(外務省幹部)と今後に期待をかけている。

 プーチン氏が威信をかけたソチ五輪でも、安倍首相は厳しい日程の中で現地を訪れ、プーチン氏と昼食を共にした。ロシアが制定した「反同性愛法」に欧米諸国の首脳が反発し、開会式の出席を見送ったのとは対照的だった。

 安倍首相は、中国や韓国との関係悪化を埋めるかのようにロシアとの関係進展に前のめりだが、ロシア側は領土問題では、ほとんど従来の姿勢を変えておらず、慎重な対応を求める声も政府内から出ている。

 菅氏は今後のロシアとの外交日程について「現時点では変更はない」と説明したものの、ロシアが国際的に孤立する事態になれば、対ロ外交に影響が出る場面も予想される。

東京新聞 2014年3月4日(火)

 オバマがその演説の中で、「日本」と名を挙げ、同盟国は一致してロシアの暴挙に反対している、と明言した。当然だが、日本にとってもっとも大事な関係は、アメリカとの同盟関係であり、だから、不確かな情報だろうが、アメリカが突っ走ったイラク戦争に同調したと言う過去が示すように、この関係を簡単に断ち切ることなどできるはずがない。

 と言って、今、領土問題の進展を目指し、さらに、暴発する中国・韓国への対抗策として、ロシアのプーチンと個人的関係を築きつつある今、欧米各国と完全に同調する事は難かしい。

 官邸筋が言うように、ウクライナは日本にとってそれほど関係がある訳でもないのに、本当に迷惑な話だと言うことだろう。

 今のところは、プーチンも軍事介入は否定しているが、その可能性まで否定はしていない。ロシア語を話す人々が多いクリミアに対し、自国民の保護、と言う名目での介入は、実は世界各国が行っている事であり、その規模が大きい事と、西側各国にとっては、自陣に入ろうと言う政府に対する圧力と言うことでの反発であり、実は、ロシアを一方的に非難できる国など、ほとんど無いと言うのが実情。プーチンが言うように西側各国も常に国際ルールを守ってきたのか?と言うことだね。

 もともと、フルシチョフがウクライナへの配慮として、ロシアから分割したのがクリミア。そう言う意味では、ロシアへの回帰、と言うのも大義名分がない訳ではない。許されるかどうかは別の話としてだが。

 ロシアもどうやら、クリミア併合を今は考えていない、と言う。と言うより、クリミア自治政府が前倒しを言ったウクライナからの分離独立の国民投票の結果を受け、まずはクリミアが独立し、その新政府の要請を受け、ロシア軍が駐留する、そう言うことで事実上の併合を進めると言う事になるのだろうなあ。

 安倍総理には悩ましい事態が続く。アメリカとロシアの狭間で、どう動くのか?安倍総理の外交力が試されているようだ。

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