クルトンパパのいろいろ日記

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zoom RSS 傲慢中国のいつもの言い分

<<   作成日時 : 2014/05/09 07:40   >>

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       南シナ海、緊張続く 中国「ベトナム船から衝突」

 【北京=島田学】中国外務省は8日、南シナ海での石油掘削を巡り同国とベトナムの艦船が衝突した問題について記者会見を開いた。掘削はすでに始まっているとし、「中国企業の正当な作業への妨害をやめるべきだ」(国境・海洋事務局の易先良副局長)とベトナム側に艦船の撤収を要求した。両国艦船はにらみ合ったままとみられ、緊張が続いている。

 易氏は「ベトナム側が故意に衝突してきた」と具体的な数字を挙げて主張。中国が軍艦を展開したとのベトナム側の主張も否定した。ベトナム政府によると、中国はベトナム沖の南シナ海に石油掘削装置を設けるため、同海域に艦船を派遣。2〜7日にベトナム海上警察の船舶などに体当たりや放水を繰り返した。同警察幹部は8日も「状況は変わらず厳しい」と語った。

 中国の今回の行動は、オバマ米大統領が4月のアジア歴訪で中国の海洋進出をけん制して回ったためとの見方もあるが、易氏は「掘削は10年前からの計画」と説明した。

 日米政府は「深く憂慮している」(菅義偉官房長官)「中国の行為は挑発的だ」(米国務省のサキ報道官)と相次ぎ懸念を表明。東南アジア諸国連合(ASEAN)は10〜11日の首脳会議で対応を協議する見通しだ。

日本経済新聞 2014年5月9日(金)

 日本の尖閣での偽装漁船の衝突事件の時も、しらじらしい事を言ってた中国だから、簡単に認めたりしないとは思っていたが、あの映像が公開されてもなお、ベトナム船が171回も衝突して北からの自衛的措置だと言い張る当たりが本当にこの国の本質。

 どう考えても、ベトナムの監視船のほうが小さいのに、何を考えてぶつかって行くか?だ。そんな事をやるのは、固い船首で相手にダメージを与える事を想定している中国の偽装漁船くらいのものであり、公開された画像を見る限り、中国側がぶつかって言ったのは間違い無い。

 大体、どうみても南シナ海の紛争地域を中国のものだ!と言い張れる地勢じゃないと思うのだが。たとえ中国にその権利があるとしても、いまだ確定する前の紛争地域で勝手に石油採掘など始めれば、こう言う事態が出来する事などわかりきった話なのだから、今回の事態も中国による意図的な事故と言って良い。

 ベトナム、マレーシア、ブルネイ、フィリピンなどとのこの紛争を放置すれば、必ず次は尖閣を盗りに来る。中国にとっての「正義」は他国の事など無関係に、自国にとって利益になる事だけが「正義」なのだから、奪いに行っても反撃されない、となれば行くのが中国。

 ただ、今回はベトナムが相手。確かに海での戦いは中国が有利かもしれないが、かつて「懲罰のための戦争」と称し、50万以上の兵力でベトナムを圧倒しようとして、わずか数万のベトナム軍の前に一ヶ月で撤退させられた過去がある。当然、そのことに対する反省から、人民解放軍の近代化を進めてきたとはいえ、懲罰戦争に対する恨みを持ち続けているベトナム軍に対し、一人っ子政策で生まれた小皇帝たちが主力になりつつある中国軍が果たして勝てるのか?だ。

 さらに、南シナ海での中国の横暴を許せば、やがて太平洋の安定が失われると言う事から、おそらく米軍も空母攻撃群を派遣してくる。中国の海洋での有利もとてもじゃないが、維持できるものではない。

 が、今のオバマ政権に徹底的に中国と戦う、と言う覚悟などもてるはずも無く、結局は、中国による無法な石油発掘が正当化され、徐々に南シナ海は中国の内海と化して行くと言う事になりかねないな。

 これを「他山の石」として、日本も尖閣をどう守って行くのか?を本気で考えていないと、ある日突然、数百の中国船が尖閣を襲う!と言うことが現実化するぞ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
パパさん、こんばんは。
先日、映像で『シナ人漁民が戦闘服を着て、シナの軍人から戦闘訓練を受けている』のを見ました。
 今、政府が検討しているグレーゾーン『武装漁民による尖閣列島の上陸・占拠』
 おおお、恐れていたことが現実になりつつありますね。
 今回の安倍政権は“考えられる脅威には、事前に準備して対応する”という点で、私的には、120点満点ですね。
 おそらく、こういうことが正に政府の仕事だとおもうのですよ。
 『平和を求める女性の○×▽・・・の発足』だかなんだかしらないけれど、湯川れいこさんたち。
 クリミヤやシナの銃を持っている連中を人間の鎖で囲んで、彼・彼女らを武装解除してください。
 今こそ、あなたたちの出番です。
辻本さんや福島さんも平和の力を見せていただきたいものです。
 期待しています。 
 
 平和を叫ぶ市民団体の皆様、今こそ出番ですよ。
ひょっとこハム太郎
2014/05/11 19:17
ハム太郎さん、おはようございます。
9条信者たちがまず、中国が侵攻して来たら「憲法9条」を毛沢東語録の様に掲げ、中国軍に対峙してくれるでしょう。

尖閣に来るのは、この南シナ海問題に目処がたってからでしょうね。もしこの問題に、アメリカ軍が介入してくるようなら、尖閣にはしばらく来ない。が、南シナ海問題もアメリカが静観してしまえば、一気に尖閣にも来るかもしれません。結局今、彼らが見ているのは、世界最強のアメリカ軍が動くかどうかでしょうから。

旧型護衛艦などをすぐにも、海保の巡視船として尖閣周辺警護に回すべきだと言う気がします。
クルトンパパ
2014/05/12 06:24

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