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zoom RSS 日朝協議、難航

<<   作成日時 : 2014/09/30 08:25   >>

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    日朝協議、拉致問題で迅速な再調査・報告求める

 北朝鮮側は、再調査を今後も続ける方針を表明したが、調査内容の1回目の報告時期については、明確にはしなかったとみられる。協議に出席した日本外務省の伊原純一アジア大洋州局長は30日に帰国し、安倍首相に協議結果を報告する。日本政府は、結果を同日中に正式に発表する方向で調整している。

 協議は瀋陽市内のホテルで、昼の休憩を挟み、計4時間半行われた。北朝鮮側からは、宋日昊ソンイルホ日朝交渉担当大使が出席した。日本側は、警察庁と内閣官房拉致問題対策本部の担当者も同席した。

 日朝両国は7月、「夏の終わりから秋の初め」に北朝鮮が1回目の報告を行うことで合意。しかし、北朝鮮は今月18日、拉致被害者の再調査などにあたっている特別調査委員会の調査が「初期段階」にあるとして、先送りを日本側に伝えてきた。今回の協議は日本側の要請で設定された。

 伊原氏は協議の中で、「すべての調査が重要だが、特に拉致問題が最重要だ」と述べ、再調査を迅速に行い、その結果を速やかに日本側に報告するよう求めた。北朝鮮による核・ミサイル開発についても強い懸念を伝えた。

 伊原氏は協議終了後、記者団に、北朝鮮側に「初期段階」に関する具体的な説明を求めたことを明らかにした。ただ、北朝鮮側の説明については、「日本に持ち帰り、政府首脳に報告したい」とだけ語った。

 宋氏は記者団に、特別調査委の現状について、「様々な人間が誠実に取り組んでいる。(協議では)引き続き努力しようということで一致した」と語った。

読売新聞 2014年9月29日(月)

 この北朝鮮の態度の変更は一体どこに理由があるんだろうなあ?
 拉致調査開始を決めた段階では、北朝鮮はこれまでとは態度を一変させ、相当真摯な姿勢で再調査に臨むと思われていたのにね。

 もしかしたら、裏側には中国の何らかの動きがあるのかもしれないな。張成沢粛清で一気に冷え込んだ感じの中・朝関係だが、このまま放置し、北朝鮮が日本側に行くのはいくらなんでもこれまで長い時間を掛けて飼ってきた飼い犬を手放すにもひとしいと言うことで、何らかの妥協が両国間で図られたのかもしれないね。

 もしそうなると、これはちょっと安倍政権にとっては厳しいことになる。
 当初は9月中にも最初の解答があって、おそらく拉致被害者を含む相当数の報告があり、それでもまだ不十分だと言うことを北に伝える事などで、政権としての実績とともに、北に対する厳しい姿勢を見せると言う目論見が完全に崩壊してしまった訳だし。
 
 すでに拉致被害者家族会などは再び、厳しい制裁を求め始めているが、再び厳しい制裁を課した場合、北朝鮮が態度を硬化し、再調査そのものを打ち切る可能性が高いだけに、どうすれば良いか非常に難かしい判断を迫られる。

 当然、北が要求していると言う更なる制裁解除などありえない。がまったくの0回答では北朝鮮が態度を返る可能性もほぼ無い。表に出ない範囲で、拉致被害者を含む報告が出たら、ここまでは制裁解除をすると言う言質を与えるとかかもしれないが、それをやって、後に表沙汰になった場合、政権に与えるダメージは大きいしねえ。

 拉致被害者や特定失踪者のかなりの方が、今もなお、生存しているのは間違い無い。他にも日本人妻などを含め、どれほどの帰国が実現するか?が焦点だった感じのこの再調査。完全に方向が変わり始めた。

 ただ、救いと言うかいまだ北朝鮮は前向きではなくなったが、後ろ向きではなく横を向いた状態。これを再び前を向かせ、一人でも多くの被害者を取り戻し、最終的な完全解決に向けた動きを続けるための政権の厳しい戦いに期待するしかない。

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