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<<   作成日時 : 2014/12/16 12:53   >>

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衆院選 比例復活の課題浮き彫り 10万票落選×2万票当選

 今回の衆院選では、選挙区で10万票以上獲得しながら落選した前職がいる一方で、2万票余りで比例復活当選した新人候補がいた。この“一票の重さ”は、平成8年から導入された小選挙区比例代表並立制の「欠点」でもあり、有権者の理解を得られる状況とは言い難い。

 北海道1区で立候補した自民党前職の船橋利実氏は10万5918票を獲得したが、選挙区で民主党の横路孝弘元衆院議長に敗れた。しかも重複立候補した比例代表北海道ブロックで復活できず、涙をのんだ。選挙区当選者の得票にどれだけ迫ったかを示す惜敗率は91・00%。他の10ブロックだったら当選できた。

 これに対し、愛媛2区の維新の党新人、横山博幸氏は2万2677票で敗退。同区で当選した自民党前職に続く次点は無所属前職で、横山氏は3位だった。

 ただ重複立候補しており、維新が四国ブロックで議席を獲得したことで、復活当選を果たした。惜敗率は39・67%だった。

 横山氏を含め、295選挙区のうち、選挙区での得票数が4万票以下で復活当選したのは7人だった。

 現行制度では、選挙区と比例代表の重複立候補が認められており、選挙区で敗れても、惜敗率を基に比例復活できる。特に候補者数が少ない政党では、惜敗率が低くても当選する場合がある。主要政党の多くは選挙区で敗れた候補を救済できるように同一順位で名簿登載しているのが実情だ。

 純粋な小選挙区制は「死票」が増えるため、比例代表を組み合わせることで一定のバランスを取ったはずの並立制だが、本来の趣旨に沿わない“珍現象”が起きている。

 例えば、沖縄県では全4選挙区で出馬した与野党候補計9人全員が当選し、落選者は1人もいなかった。死票ゼロという極めて異例の結果となった。沖縄1区に加え、福岡9区も立候補した3人全員が当選。大阪4、10、11各区でも3人もの当選を出している。

 選挙区での最高得票者は、神奈川11区の小泉進次郎復興政務官(自民)で、16万8953票だった。

産経新聞 2014年12月16日(火)

 もともとの話として、小選挙区で破れたものが復活すると言うのはなかなか納得しがたいものがある。
 確かに、非常にもったいない候補もいるでしょ、落選させては。でも、それが選挙なんだし。

 で、どうしても比例復活を残すとしても最低でも次点であるべきだし、当選者の8割以上か、有効投票の4割以上は票を獲得していないとだめだと思うのだよ。記事にある横山氏の場合、当選した自民の村上氏の4割程度しかないし、有効投票の3割にも届かない。さらに順位も3位だし、とてもじゃないが、有権者が彼を選んだとは言えない。

 こう言う例はいくらでもある。政党の責任で、比例名簿を揃えておけば良いのであって、揃えられない政党は資格が無い。ついでに言えば、名簿搭載以上の当選が出た場合、他の政党にその権利が回ると言うのも変な話。要するに自民党に入れたが、自民党の思惑以上に当選者が出てしまったので、その権利が共産党に行く可能性もある訳だ。それこそ、有権者の1票への思いを完全に踏みにじるような話。

 足りなくなったら、その議席は空席で良い。どうしてもそれはまずいと言うのならば、別のブロックの同じ党の名簿上位のものにするほうがまだ理解できる。

 小選挙区比例代表並立制、いろいろ問題があるぞよ。
 

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