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<<   作成日時 : 2015/03/17 07:09   >>

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  <ロシア>露大統領「ウクライナ危機で核兵器を準備した」

 【モスクワ田中洋之】ロシアのプーチン大統領は15日に国営テレビで放送された番組で、1年前にウクライナ南部クリミアを一方的に編入した際、核兵器の使用を準備していたことを明らかにした。ウクライナを支援する北大西洋条約機構(NATO)との全面対決という事態に備えたという。一連のウクライナ危機でロシアの強硬姿勢が明らかとなったことで、欧米が反発し、ロシアとの対立がより先鋭化するのは必至だ。

 番組は18日でクリミア編入を宣言してから1年となるのに合わせて制作された。プーチン氏は、クリミア編入を国際法違反と批判する欧米がどう反応するか予測できず、「軍にしかるべき策を講じるよう命じた」と説明。核兵器の準備に関して「我々は強引にやるつもりはなく、そうせざるをえなかった」と述べた。

 また大統領は「クリミアは歴史的にロシアの領土であり、ロシア系住民が住んでいる。我々は彼らを見捨てることができない」と軍に指示したと表明。ウクライナで昨年2月に親露派のヤヌコビッチ前政権が崩壊し、親欧米派が実権を握ったことを受け、クリミア編入はロシア系住民を保護する措置だったとの見解を繰り返した。

 ロシアは昨年12月に4年ぶりに改定された軍事ドクトリンで「ロシアと同盟国に対する核兵器や大量破壊兵器の使用、通常兵器によるロシアへの侵略で国家が存続の危機に立たされた場合の対抗手段として核兵器を使用する権利を持つ」と定めていた。

毎日新聞 2015年3月15日(日)

 これは当然の話だが、本気で核兵器を使用するつもりはなかったのだろうが、核兵器を持っている国である以上、最悪の場合に備え、これは何もロシアに限らず、アメリカや中国でもやる可能性が高い話。

 とは言え、使用すればそれがそのまま、世界の終わりに繋がりかねない兵器である以上、簡単に使用許可など出せない。実際、最近明らかになったようだが、キューバ危機に際し、沖縄のミサイル軍に対し、誤った発射命令がでたが、基地指令の判断で回避されたと言う話もあったくらい、簡単に使えるものではない。

 それにもかかわらず、こうやってプーチンが公にした理由はあまりロシアを追い詰めると、最悪のケースも起こるぞと言うプーチンの脅迫以外の何物でもないと言うことだろう。

 これに対し、広島や長崎の市長が怒っているらしいが、ポーズ的にやるしかないのだろうが、無駄だよ。
 核保有国はそれを使用する権利を絶対に手放さないし、各兵器削減は出来たとしても、廃絶など夢のまた夢。

 世界中が統一され、全ての兵器が廃絶されない限り、永遠に無理な話だよ。

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