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zoom RSS どっちもどっちか?安保法案審議

<<   作成日時 : 2015/05/28 08:15   >>

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安倍首相「専守防衛は不変」=巻き込まれ型を否定―衆院特別委

 安倍晋三首相は27日午後の衆院平和安全法制特別委員会で、集団的自衛権の行使を容認する安全保障関連法案について、先制攻撃を排除した「専守防衛」の原則を変更するものではないとの見解を示した。民主党の長妻昭代表代行が「専守防衛の定義が変わったのではないか」とただしたのに対し、「専守防衛の考え方は全く変わりない」と否定した。

 専守防衛は「相手から武力攻撃を受けて初めて防衛力を行使し、その行使の態様も自衛の必要最小限にとどめる」とするもので、日本の安保政策の基本姿勢。安保関連法案では、日本が直接攻撃されていない場合でも「わが国と密接な関係にある他国」が攻撃を受ければ自衛隊が出動し、集団的自衛権を行使できる。首相は答弁で「わが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由、幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険。これを防衛するのが専守防衛だ」と強調した。

 維新の党の松野頼久代表は、政府・与党が安保法案成立を急ぐのは、明白な危機が現実に迫っているためかと質問。首相は中国を念頭に「アジア太平洋地域で軍事力を増強している国がある。軍事バランスを保って、相手に隙を見せないために、やっていかないといけない」と説明した。北朝鮮の核・ミサイル開発にも触れ、「安全保障は何か起こってからでは遅い」と理解を求めた。

 維新の党の柿沢未途幹事長は、首相が集団的自衛権に関し「米国の戦争に巻き込まれることは絶対にない」と断言していることを取り上げ説明を求めた。首相は「巻き込まれるとは、わが国の存立に関わりないが米国に言われるままに戦争をすることだ。(武力行使の)新3要件が守られている限り、『巻き込まれ型』はない」と明言した。

 海外で外国軍を後方支援する自衛隊が攻撃を受ける可能性については、「絶対ないわけではない。そのときは一時休止、退避の判断は当然行われなければならない」と述べた。共産党の志位和夫委員長への答弁。

時事通信 2015年5月27日(水)

 さすがにずっと見てはいなかったのだが、ところどころ見た感じで言うと、苦しい答弁が続く政府側も、とにかく重箱の隅をつつき、ポイント稼ぎにあくせくしている野党側も、どっちもどっちと言う感じだったような。

 現実問題として、自衛隊の派遣地域が拡大され、共産党志井委員長が言うように、後方支援と言う名の兵站請負をやる以上、当然、これまで戦後70年、他国に向け一発も撃たれなかった自衛隊の砲弾などが撃たれる可能性は高まるし、反撃をうけ、自衛官に犠牲者が出る可能性は高まるのは間違い無いのだが、それを政府が認めてしまえば、今でさえ、半数以上の国民が批判的なこの法案に対する国民の忌避感がさらに高まるだけに、簡単に認められない。

 そのため、そこをなんとか認めさせ、ポイント稼ぎをやろうと言う野党側の追求に対し、論点をずらしたり、言葉を言い換えたりと言う苦しい答弁が続く事になる。さらに、領海内での活動は機雷除去以外想定してないと総理は言うが法案に明記されていない以上、まともな政府以外誕生しない訳ではないことは、これまでの政府を見れば一目瞭然であるのだから、もっときちんとした歯止めを賭けないと、某鳩山や某菅のような総理が出てきたら、怖い事になるぞ。

 野党側だが、なんと言うか重箱の隅をつつき、政府側の失言、あるいはそれが現実だとしても、政府としてそれを認めたら支持をさらに失うような発言を引き出そうと言う質問ばかりで、この法案の成立の如何に関わらず、確実にこれからも世界の紛争地域に赴くことになる自衛隊の安全、安心、誇りを守ることには無関心だとしか思えないのだが。

 特にちょうど時間があって見ていた志井委員長の質問だが、世界各地で各国の若者たちが世界の平和、安定のため、血を流し、命を賭けた戦いを繰り広げても、日本の自衛隊員だけは命のやり取りどころか、一発の銃弾すら敵に向け撃つ事も、一滴の血を流す事すら許さない、では、果たしてこれからの世界で、我が国が信頼されるそう言う国となれるか?と言うことを完全に無視しているとしか思えなかった。

 湾岸戦争の時、多額の戦費を負担し、機雷掃海活動をやっても、クエートから各国の支援に対する感謝のメッセージの中に、日本が含まれず、多大なショックを受けた事から始まったとも言える今の自衛隊の活動を全く無駄にするつもりなのか?と言うことだ。世界の若者が流す血、そこから日本だけが逃げていては、信用も信頼もされないのだ。

 確かに自衛官とその家族を思うといたたまれない。だが自衛隊は仲良しクラブではなく、災害救助隊でもなく、わが国、国民の安全のため戦う覚悟を持った集団であるのだから、参加する自衛官は覚悟を持ってやるはずだ。

 集団的自衛権を認め、その行使の可能性が出たら自衛官に退職者が続出するような事を野党は平然と言う。だがそれは、覚悟を持って自ら志願し、常日頃からそれに備え厳しい訓練を続けている自衛官に対し、失礼極まり無い話だと思うぞ。

 とにかく、この法案が成立するかどうかと無関係に、これからも各地に派遣される自衛隊が、誇りを持って任務に当たれるような、そう言うきちんとした中身の法整備を行うべきであり、そのために、本当に真摯な議論を徹底的にやってもらいたいのだよ。

 逃げの答弁も、揚げ足取りの質問もやめて、本気で政治家ならば政治家の矜持を持って審議してもらいたいものだ。

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