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zoom RSS 拙速に過ぎる<川内原発>

<<   作成日時 : 2015/07/08 08:22   >>

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      <「川内」核燃料装着>「住民説明なし」批判

 九州電力川内(せんだい)原発(鹿児島県薩摩川内市)の1号機に、核燃料を装着する作業が7日始まった。福島の原発事故から約4年4カ月。事故後につくられた新規制基準に基づく初めての原発再稼働が目前に迫り、各地で賛否の声が交錯した。【杣谷健太、宝満志郎】

 川内原発の正門前には7日朝、市民ら約100人が集まり、「核燃料装荷は事故への一歩!」と書いた横断幕などを掲げ「再稼働を許さないぞ」「九州電力は原発を放棄しろ」と声を張り上げた。

 薩摩川内市・山之口自治会長の川畑清明さん(59)は、九電による住民説明会が開かれないまま燃料の装着(九電は「装荷」と表現)作業が始まったことに「住民が説明を求めているのに無視するのは本当に許せない」と批判。鹿児島大非常勤講師の杉原洋さん(67)も「作業を中断し、再稼働を断念すべきだ」と訴えた。

 原発から約45キロの熊本県水俣市からも市民7人が参加。1970年代に旧川内市に住み、川内原発の建設反対運動にもかかわった「原発避難計画を考える水俣の会」代表の永野隆文さん(60)は「(新規制基準に基づく初の再稼働で)新しい原子力時代の幕開けを許してはいけない」と力を込めた。

 一方、市内の経済団体などでつくる薩摩川内市原子力推進期成会長の山元浩義・川内商工会議所会頭は「地元経済は依然として厳しい状況が続いているが、燃料装荷により、再稼働が目前になったことで、地元経済も活性化し、経営の安定化につながるものと期待する」と歓迎するコメントを出した。

 また、岩切秀雄市長は「約4年間停止していたということもあり、発電再開に向け、入念な点検・確認と慎重な対応をお願いする」、伊藤祐一郎知事は「今後も使用前検査は継続されることから、九州電力においては、引き続き安全確保を最優先に適切な対応をお願いしたい」とのコメントをそれぞれ発表した。

毎日新聞 2015年7月7日(火)

 なぜそんなに急ぐのだろう?安倍政権も各電力会社も、あの福島原発事故の教訓と言うのは、本気で考えていないのではないか?

 大嘘である「世界で一番厳しい安全基準」によって再稼動に向けて動き出す、と言うが、実際には中国ですら標準装備である「コアキャッチャー」すらないのだから、万が一の時にはどうなるかを考えたら怖くてたまらん。

 あのね、九電はシミュレーションの結果、桜島が噴火しても火砕流は流れてこない、と言っているが、火砕流が到達すると言う人もいるし、当然だが、大量の火山灰が降り注ぐ事になるが、本当に大丈夫なのか?と心配でならない。

 もしそうなって、避難命令によって、誰もいなくなった川内原発はそれでも安全だと言えるのか?

 これからの日本の原子力技術継承を考えれば、原発即時全廃などありえないのだが、かと言って、今のまま、急ぎ再稼動した時、万が一の事故が起きれば、今度は日本は壊滅するのだよ。

 停止していれば安全だ、と言うことは無いにしても、福島でも稼働中だった1〜3号機と点検中で停止していた4、5号機の結果を見れば、まだ、停止中のほうが安全なのは間違い無いだろう。

 国防上からも、これから日本も原潜を持つだろう。その時原子力技術者がいないと言うのは避けなければならない。さらに、電力料金を抑えるためにも必要かもしれない。

 だが、もし、福島が再現されたら、その費用は莫大なものとなるのは言うまでもない訳だから。危険性が指摘されている川内を急ぎ、再稼動するべきではない。

 今、日本の既存原発で一番安全なものから数基を再稼動するのはまだ良い。ただし、その判断は今の規制委員会ではなく、もっと厳しく事に当たれる専門家、原子力だけじゃなく、地震、火山、台風などの専門家に加え、テロ対策の専門家も含めてだ。

 本当はそう言う専門家が集まって、これから真の意味で世界で一番厳しい安全基準によって、新たな原発を作る、それも電力会社ではなく、国家が責任を持って作るべきだろう。とてもじゃないが、それを電力会社が負担など出来ないのだから。

 川内、急ぐのはやめましょうよ。

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