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zoom RSS イラン核合意、本当に大丈夫?

<<   作成日時 : 2015/07/15 08:28   >>

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核協議 イランとIAEA、「行程表」で合意 軍事面の検証が焦点

 【カイロ=大内清】イラン核問題の包括的解決に向けて欧米など6カ国とイランが最終合意に達したことを受け、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長は14日、イランのサレヒ原子力庁長官との間で、過去の核開発での軍事的側面に関する検証を年内に完了させるとする「行程表」で合意した。核兵器開発疑惑の解明に向けた重要な一歩であり、国際社会は今後、その他の軍事面に関する合意についても慎重に検証を進めることになる。

 2002年にイランの核兵器開発疑惑が表面化して以降、断続的に行われてきた協議で、国際社会の目標は、イランによる核の軍事利用を阻止することにあった。イランは一貫して核開発は「平和利用目的」だと主張してきたが、1979年のイラン革命以降、イランと対立を続けてきた米欧側の疑念は深い。

 そんな中でイランは今回、条件付きながら、軍事施設へのIAEAの査察や、イラン人科学者らへの聞き取り調査などを容認。「軍事施設への立ち入りは主権侵害にあたる」として反発してきた従来の立場からすれば、大きな譲歩だといえる。

 ただ、実際に軍事施設を査察する段階となれば、イラン側が軍事機密などを理由に難色を示すといった事態も予想される。

 またイラン国内では、米国を「悪魔」と呼んで敵視する強硬保守派や、その牙城である革命防衛隊が大きな力を持っており、ロウハニ政権の態度が「弱腰」だとの批判が高まる可能性もある。その場合、一連の協議ではロウハニ師にお墨付きを与えてきた最高指導者のハメネイ師が態度を硬化させることも考えられる。

 ロウハニ師は14日、合意は「新たな地平線を開いた」とする声明を発表し、今後の対米関係の改善や制裁解除による経済効果に強い期待感を示した。

 しかし、そのためには、着実な合意履行と実効性の高い検証態勢の構築が不可欠だ。ロウハニ政権はオバマ米政権と同様、国内の反対世論を抑えつつ両国の信頼醸成を進めるという、難しいかじ取りを迫られる。

産経新聞 2015年7月14日(火)

 この合意が実行されれば核拡散防止と言うことが一歩前進するのは間違いないだろう。
 イランが核保有国になれば、それに対抗すべく中東各国、特にスンニ派の盟主でもあるサウジアラビアなどが書く保有を目指す事になりかねない。

 が、すでにイスラエルは「歴史的な誤りだ」として自衛の準備を始めたようだ。イスラエルは報告もしていないし、公式には持ってない事になっているが、確実に核を保有していると言われているのだから、イスラエルが信用せず、さらに、サウジも危険視するこの合意が、どこまできちんと守られるか?だ。

 この手の合意は、本当に信用できるものかを疑う材料は、かつて同様に核開発を放棄したはずの北朝鮮がその後も実は続行し、どうやら本当に核保有国となった、と言う事がある。イランがその北朝鮮とかなりの結びつきがあることは知られているだけに、この合意が実効あるものになるか?は心配だ。

 もし、どこかで疑いが濃厚となればイスラエルによる攻撃の可能性が高まるだろうし、本当にサウジも核保有しかねない。

 IAEAの監視がどこまできちんとできるのか?イランが本当に諦めたのか?を見守る必要が有るだろう。

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