クルトンパパのいろいろ日記

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zoom RSS これが怖かった<派遣自衛官が可哀想だ>

<<   作成日時 : 2015/07/16 08:57   >>

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安保法案、委員会可決=与党採決強行、野党反発―あす衆院通過方針

 衆院平和安全法制特別委員会は15日午後、安全保障関連法案を与党の賛成多数で可決した。

 自民、公明両党は単独で採決を強行。野党は質疑打ち切りに反発し採決に加わらなかった。与党は16日の衆院本会議で可決、参院に送付する方針だ。法案への国民理解が進んでいないと認める声が政権内からも上がる中、野党は対決姿勢を一気に強める構えで、今国会最大の焦点である同法案審議は重要な局面を迎えた。

 特別委は15日午前、採決に先立ち、安倍晋三首相が出席し、3時間の締めくくり質疑を実施。民主、維新両党など野党は審議に出席した。野党側の質問が終わった後、質疑は打ち切られ、維新が提出した対案を否決。その後、政府案の採決では、野党が抗議して怒号が飛び交うなど委員会室が騒然となった。

 質疑で首相は「私たち政治家、国会、政府は国民の命、幸せな生活を守ることに大きな責任を有している」と強調。「切れ目のない対応を可能とする今回の平和安全法制が必要だ」と法整備の意義を改めて訴えた。

 これに対し、質問に立った民主党の長妻昭氏は「本当に国民への説明を尽くしたのか。国民の理解が得られていない中、強行採決は認められない」と、首相を厳しく批判。維新の下地幹郎氏は「独自案を提出してから(審議を)3回しかやっていない。きょう採決と言われてもストンと(ふに)落ちない」と審議継続を求めた。

 一方、衆院議院運営委員会は理事会で16日の衆院本会議の日程を協議、与党は法案の同日の本会議採決を決めたい考え。ただ、与党が法案を特別委で採決したことに野党は反発している。

 与党は、衆院でこれ以上審議を続けても採決に野党の同意は得られないと判断、参院審議への影響も考慮し、週内の法案採決を決断した。法案が16日に衆院通過すれば、9月14日以降、参院が議決しなくても、否決したとみなして衆院で再可決できる憲法の「60日ルール」が適用可能となり、成立は確実になる。

 自民党の谷垣禎一、公明党の井上義久両幹事長は15日午前、東京都内のホテルで会談し、結束して対応することを確認した。
時事通信 2015年7月15日(水)

 下らん民主党のプラカードパフォーマンス、あれを見ながら、あんな状態を見た上で、危険な任務に就く自衛隊が本当に可哀想だと思ったよ。いい加減なメディアは野党の抗議とか言っているが、維新はあんなのを国民には見せられないとして退席したし、共産党は自席から抗議しただけで、プラカードを掲げ委員長席に押しかけたのは民主党だけと言うことを今一度、きちんと伝えるべきだろう。

 すでにすぐにも参院に送るとしているが、野党は一斉に反発し、衆参両院で全ての審議に応じないとしている。これが嫌だった、怖かった。

 自衛隊は、国家、国民の支援を受け、我々の代わりに任地に赴くのに、そのための法案がこう言う形で、野次と怒号の中で決まったのでは、あまりに酷い。

 昨日は国会前で10万人の大集会(ただし、警察発表は6〜7000人)があったようだが、そこに参加している人間たちが、まったく法案を理解していない事がわかったのは面白かった。

 「戦争が始まる」「徴兵制度が敷かれる」って、日本がどうやったら戦争を始められるのか?「専守防衛」に徹してきた自衛隊は、当然ながら、敵地を占領するような装備は無い。相手国に対し、撃ち込むミサイルも無い。そりゃね、やろうと思えば、それでも先制攻撃はできるが、そこからどうするの?本土防衛、これに特化しているのが自衛隊でしょ?徴兵制度ができないことはもう何度も書いたから書かないが、一つだけ言うとこの法律ができることで、戦場に派遣される可能性が高まったら、多くの自衛官が退職するなどと言うのは、自衛官に対し失礼極まり無いと言う事だ。

 政府が急ぎすぎたのは事実。安倍総理がアメリカ議会で調子に乗って、この夏までに成立させる、と言っちゃったのがそもそもの間違いの始まり。安保とか小選挙区導入や郵政民営化などに続く、戦後6番目の審議時間を掛けながら、議論がまったく深まらなかったのは、多分、緊急に必要なのは、自衛隊が駆けつけ警備が出来る様にする事、同盟国の軍隊、艦船などを一諸に守れるようにすることなのだが、それを言うと犠牲者が出る可能性が高まる事を認めなければならないから、政府サイドがあまり触れなかったと言うことが一つの要因だろう。が、それを認めないと、自衛隊が多国籍軍の中で孤立しかねない。助けては貰うが、助けには来ない、そんな奴は誰も仲間として認めないからね。
 
 そして何より議論が深まらなかったのは民主党が、辻元だの大串だの、ほとんど法案を理解していない連中に質問させたため、維新からさえ「民主党の質疑を見ていると採決したくなる気持ちも分かる。レッテル貼りや揚げ 足取りが多い」、と言われてしまうのだよ。
 本当はきちんと理解したものにやらせるべきだが、そうするとそう言う議員はこの法整備の必要性を知っているから、「何が何でも反対」と言う党方針とは異なり、与党との「修正協議」を行おうとするからやらせられなかった訳だ。だから、まったく法案の本質をえぐるような質問ができず、辻元に至っては平和特別委員会で新国立の話まで持ち出す体たらく。

 これ以上、何百時間審議しても、おそらく、民主党相手では議論は深まらない。が、野党全部を敵に回してしまったことで、参議院だけじゃなく、衆議院も含め全ての審議がストップする異常事態。これを避けるためにも、せめて来週まで採決を延期すべきだ、と言ってきたのだが。

 野党の怒りもまったくわからない訳じゃない。が、この法案の成立はすでに決定している。参議院がどれほどストップしても、60日ルールがある以上、変えられない。だったら、仕事をサボってないで、今度は与党と協議して、それこそ衆議院のように月・水・金じゃなく、必要なら土・日も審議を徹底的にやる、と言う約束を取り付け、きちんと法案の中身を理解した議員が、問題点をあぶりだし、対案を提示し、国民にわかるような議論をやるべきだと思う。

 110時間、それだけ掛けても、一度も総理を口ごもらせるような質問すらできなかった衆院の二の舞ならば、面倒臭いし、時間の無駄だから、明日にでも与党だけで一気に決めちゃっても良いかもね。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。ちょっと残念な結果でしたね。
総理は、相手にしてるのはカス民主などではなく、国民であるという意識を持って欲しかったです。やはり、8割以上の国民が政府の説明不足を指摘し、反対意見がダブルスコアに近い状況でのこのやりかたには違和感がありました。ここで書かれているように「あと一週間」は欲しかったです。
安倍総理は、維新は信頼できない相手であると考えたのかなあ。
このまま建築しても
2015/07/16 21:12
おはようございます。
維新が橋下代表の下で一本化していら、もう少し対応が違ったんでしょうねえ。
大阪と東京でいまひとつ、一体感が無いし、執行部が東京系だと言うこともあったんじゃないでしょうか?

それでもせめて維新を取り込めるまで待って欲しかったんですが。
クルトンパパ
2015/07/17 06:28
報道ステーション見ています。
自民党員の本音が顔と本人を特定できないという前提で『自民党は終わりだな』『国会と国民の声は違うもんだ』とか意見を出していました、それに対して長野智子がコメントしていますがどれもトンチンカンです。
 先日、NHKの番組で自民党の大きな流れ『自主憲法制定と本来の日本を取り戻す岸信介』と『憲法・防衛の事はアメリカに任せ、あくまでも経済に特化する吉田茂』の激しい権力闘争という内容の番組を見ました。
 ここからは私の意見ですが、実は今現在もその権力闘争は続いており、その最前線がお互い孫である安倍総理と麻生太郎氏だという非常に興味深いことでした。(安倍さんと麻生さん、どういう心理なんでしょうねぇ。ある意味非常に怖い)
 つまり、本来なら、政権交代をめざして自民党と民主党がこの法案を戦わして政権交代を奪い合うのですが、民主党がアホで頼りないために、自民党内で岸派と吉田派がうまく自民党内で権力闘争を激闘しているということ。
 それはどっちにころんでも、自民党の政権だという、これは自民党にとって非常に美味しいことになっています。
 お恥ずかしいのですが、この番組を見て初めて、この問題の核心が少し分かりました。
 TBSや朝ピーのアホ左翼アナやコメンテーター『自民党内では、執行部に反対する意見は抹殺されている』だとか『国会前のデモ』がどうのこうの騒いでいますが。
 お前らマスコミが本当に問題にしなくてはいけないのは『自民党内でこれが激論されていて』日本の野党には自民党と堂々とそれを論争する政党が一つもないという事なんだよ!
 という、結論に達しました。

 麻生さんがなぜあの帽子をかぶっているのか、よーくわかりましたよ。
 お爺さんの吉田総理なんですね、元は。

 
ひょっとこハム太郎
2015/07/19 17:21
自民党内での抗争が少なくなっているのは事実ですが、それでもまだ、例えば小泉進二郎議員などは苦言を呈しますし、それがとがめられると言うことも無い。まだ、まだ、ぎりぎり自民党は健全な部分を残してます。

問題は自民党内部よりも野党がまったく、議論を深めるだけの知識がなく、ろくな審議が行割れない事でしょう。

麻生、安倍、そうですよねえ、吉田、岸の孫なんですね。NHKの番組は面白く見ました。
クルトンパパ
2015/07/21 07:14

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