クルトンパパのいろいろ日記

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zoom RSS これでは3年内にまた改正だ

<<   作成日時 : 2015/07/29 08:27   >>

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来夏、合区導入=改正公選法が成立―各党、参院選準備へ

 参院選の「1票の格差」是正に向け、憲政史上初めて合区を導入する改正公職選挙法が28日午後の衆院本会議で自民党などの賛成多数で可決、成立した。

 選挙権年齢の「18歳以上」への引き下げとともに、来夏の次回参院選から適用される。選挙制度がようやく固まり、各党は候補者擁立など準備を本格化させる。

 採決では自民、維新、次世代各党が賛成し、民主、共産両党などが反対。与党の公明党も反対に回った。

 自民党では、合区対象県の選出議員で対応が分かれた。中谷元防衛相(高知1区)らが賛成の一方、後藤田正純氏(徳島1区)、福井照氏(比例四国)の2人が退席。後藤田氏は記者団に「今回の改革には問題がある。地方の意思を伝えることを優先した」と述べた。石破茂地方創生担当相(鳥取1区)は公務を理由に欠席した。

 改正法は、「鳥取・島根」「徳島・高知」を合区した上で、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の定数を各2増、宮城、新潟、長野を各2減し、選挙区定数を全体で「10増10減」する内容。

 最大格差は、2010年国勢調査を基にした試算では2.974倍。一方、今年1月1日現在の住民基本台帳人口では3倍を超え、民主党などは「格差是正は不十分」と批判。改正法を提出した維新など野党4党も「法改正は過渡的措置」と説明している。

 このため付則には「選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得る」と明記。自民党はさらなる改正に消極的だが、次々回参院選に向け制度の見直し論議は不可避だ。

時事通信 2015年7月28日(火)

 なんとも小手先の改正でしかない。3倍を切ればなんとか憲法違反ではない、と最高裁が判断しているからこれで大丈夫、と言うことのようだが、2.974倍と言うのならば、おそらく今、国勢調査をやったらすでに3倍を超えているだろうから、4年後の次の参院選には確実に3倍を超えているから、また、改正する必要が出てくるだろうよ。

 これはね、むしろ、公明・民主案のほうが良かったのだよ。あれならば2倍以下になるから、少なくとも4年後の参院選までは行けただろうし。

 が、結局、今の制度を維持し、「1票の格差」を憲法下でやるのならば何度も何度も同じことが繰り返されるだけになる。選挙制度を根本から変えるか、憲法を変えるしかない。

 アメリカの上院は州を代表していると言う事で、大小に関わらず、1州1人、と言う事でやっているから、最大70倍の格差があるがそれで良い、と言う事になっている。

 日本もそう言う事にするなら間違いなく憲法を改正するしかない。じゃなければ、現行の選挙区制をやめて、全国区だけでやるとか、都道府県ではなく、日本を8〜10位の区に分けてやるとかしない限り、ずっと毎回毎回、選挙区の見直しをしなければならない。

 このままでは、どんどん、九州とか四国、東北などの議席は合区によって減らされ続け、過疎でなんとか地方の声を中央に届けて欲しい地域の声が届かなくなるだけ。問題だよね。

 だから、手っ取り早い解決方法は、国会の経費を議員歳費を含み2割位削減し、大都市圏の議員定数を増やすと言う事にすれば良い。なぜ、ひたすら議員定数を減らす事だけしか検討されないのか?国会議員も痛みをと言うのは、議員定数を減らす事を求めているのではなく、国会の経費全体を削減する事が求められているのだから、歳費を含め削減し、その分以下の議員数を増やしても問題無いのだから。

 これは国会議員じゃなく、国会が承認した第三者委員会を設置し、そこで出た改正案を国会が受け入れる、と言う事にでもしない限り、ずっと小手先改革に終わってしまうよ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
衆議院は今のまま、参議院は県代表で良いんじゃないですか
自分の県内でも人口の比率が南北でえらいことになってますし
 それより議員の質をなんとかするべき
これが一番難しいが、マスゴミと左巻き学会の息のかかっていない第三者機関に、あまりにも屑な議員とそれがあまりにも多い政党は、自己浄化能力なしと見做し永遠に公民権を剥奪する
 あとマスコミやマスコミに出る識者などの言動は公のものと見做し、それに間違いがあり相応しい反省が見られない場合はその資格を剥奪し懲役と罰金を科すための法の整備
 いくら政府がまともなことをやろうとしても、左翼とマスゴミが足を引っ張ることを容認している現状では衆愚政治に流れていくだけです
世界史は面白い
2015/07/29 09:36
憲法を変えて、参議院は都道府県の代表だ、と言うことで各都道府県からそれぞれ1人だけ、出十分だと思います。

議員の質は結局、選挙民の質の問題なんでしょうねえ。なんだかんだ言いながら、辻元が当選し続けるレベルなんですから。
クルトンパパ
2015/07/29 10:17
こんにちは。
政治家のみなさんは「鳥取・島根で一人」という無意味かつバカげた選出方法に疑問を持たないのかなあ。政治哲学の有る政党はないんでしょうか。
パパさんがおっしゃる歳費の削減に賛成ですし、どうしても一人あたりの歳費削減が出来ないなら一県一人にしたら歳費も減りますよね。
このまま建築しても
2015/07/29 22:54
定数削減をやるのは、国会議員に金がかかりすぎているから、と言うことなんですから、全体経費を削れば良い。世界一高い歳費など3割、4割くらい削れば良いし、あの議員宿舎も無駄です。売却すれば良い。

本当は参院は都道府県代表と言う事にして、一票の格差も関係なくすれば一番良いでしょうねえ
クルトンパパ
2015/07/30 07:40

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