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zoom RSS 戦後70年、いろいろ出てくる

<<   作成日時 : 2015/08/03 10:44   >>

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戦犯リストから消えた「天皇」=米国追随と共産化防止―蒋介石が早期決定・中国

 日本との戦争最終局面の1945年6月、当時中国を統治した中華民国・国民政府が作成した日本人戦犯リストのトップに「日皇裕仁」(昭和天皇)が掲げられたが、終戦直後の9月のリストからは消えていたことが分かった。

 蒋介石主席の意向で決まったもので、連合国・米国に追随する方針のほか、共産主義の拡大防止という背景があった。米スタンフォード大学に保管される「蒋介石日記」でも同年10月下旬、「日本戦争犯罪人を既に裁定した」と記されており、終戦後の早い段階で「天皇免訴」が決定していた。

 時事通信が中華民国の外交文書を公開する台湾の「国史館」や国民党史料を所蔵した「党史館」で入手した複数の戦犯リストや内部文書のほか、「蒋介石日記」の記述で判明した。

 国民政府は終戦前から、戦犯リスト策定に着手しており、45年6月に軍令部が「侵戦(侵略戦争)以来敵国主要罪犯(犯罪人)調査票」を作成。戦犯トップに「陸海空軍大元帥」として「日皇裕仁」を掲げ、「侵略戦争の主犯・元凶」と明記した。日本の軍国主義による侵略の根源が天皇にあるとの見方は中国で根強く、議会に相当する民意機関「国民参政会」も7月17日、「天皇を戦争犯罪人に指名する」決議を可決した。

 これに対して蒋介石は「日記」で9月21日、「当面の急務」として「戦争犯罪人(決定)」を挙げ、10月8日には「外交急務」として「日本軍戦争犯罪人の決定」と記した。同月14日に東条英機(元首相)ら12人を「特務工作の悪事を尽くした」として戦犯指定した。「日記」からは蒋介石の意向が選定に反映されていたことが分かり、9月の戦犯リストから天皇の名前は除外されていた。

 蒋介石が「戦争犯罪人決定」を「急務」とした10月8日、国民参政会の決議に対し、戦犯問題を調査した司法行政部と外交部は天皇の戦犯認定について「蒋主席とトルーマン米大統領が、日皇の運命は日本の民意が自ら選択すべきであると共に表明した」と否定的な方向に傾いた。また当初、天皇を戦犯リストに掲げた軍令部は「皇室は将来的に日本の侵略国策を復活させる源泉だ」としつつ、「同盟国(連合国)によるポツダム宣言の円滑な命令執行と、共産主義勢力拡大の防止」のため、天皇免訴が必要だと方向転換した。

 最終的には蒋介石の統括する国防最高委員会が45年12月28日、「日本問題処理の意見書」を決定。「同盟国の誤解と日本人の反感を回避」するため、「天皇と天皇制存廃の問題は、原則として同盟国の共同意見に従い処理する」との方針を確定した。

 蒋介石政権は46年5月からの極東国際軍事裁判(東京裁判)に向け、東条ら計32人の戦犯リストを2回に分けて連合国軍総司令部(GHQ)に提出した。

時事通信 2015年8月2日(日)

 やはり、戦後70年だからかも知れないが、いろいろ、大戦末期の秘話、見たいなものが出てくるね。
 つい先日も、宮内庁からあの昭和天皇による「玉音放送」の原版が発表され、これまで我々が聞いてたものよりも、実際には少し早く、声も昭和天皇の御実声に近いと言う。

 で、戦犯問題。当然だが、いわゆる戦勝国側が、昭和天皇の実態など知る由もなく、憲法下で絶対君主として扱われている、ヒトラーなどと同様の人物と考えても不思議ではない。

 特に太平洋戦争に遡る事3年以上、大東亜戦争のスタートとして長い時間、日本と戦った蒋介石政府から見れば、それを命じたはずの昭和天皇に対する憎しみも有っただろう。

 だが、結局は昭和天皇を戦犯として扱うことで予想される、日本国内の混乱を考えれば、それによって、日本が戦後、赤化する可能性を押さえる事をより、重要視した結果と言うことなのだろう。

 当然、蒋介石が完全に納得して、と言う事ではないだろうが、現実問題、日本に勝ったのは中国ではなく(当然、共産党でもない)て、あくまでアメリカ軍なのだから、アメリカの意向を無視して突っ張ることは出来なかったのだろう。

 この決断が正しかったことは、戦後の日本が証明している。昭和天皇の巡幸を全国民が熱狂して御出迎えし、そのお姿に涙を流したのだから。ヒトラーがそれをやれば必ず、ムソリーニと同じ目にあっただろう。

 

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