クルトンパパのいろいろ日記

アクセスカウンタ

zoom RSS 司法取引、全面可視化、いよいよ

<<   作成日時 : 2015/08/05 11:32   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

刑訴法改正、捜査当局に新たな武器 冤罪防止へ一歩前進

 刑事司法改革関連法案が成立すれば、強引な取り調べによる冤罪(えんざい)防止とともに、捜査当局に新たな“武器”がもたらされる。

 導入される司法取引は、逮捕・起訴された容疑者や被告が他人の犯罪を明かした際に、起訴の見送りや求刑の軽減などの見返りを受けられる仕組み。汚職や詐欺、横領などの経済事犯や暴力団などの組織犯罪が対象になる。共犯者からの情報を得て、主犯格の検挙につなげる狙いだ。

 無関係の人に罪をなすりつけることを防ぐため、虚偽の供述や偽造証拠の提出に対し、5年以下の懲役の罰則も盛り込む。

 取り調べの可視化は、殺人などの裁判員裁判対象事件と検察の独自捜査事件を対象に、全過程の録音・録画を義務付ける。ただ可視化の対象事件は刑事裁判全体の3%ほどにとどまる見込みで、さらなる拡大を求める声も多い。

 通信傍受は従来、薬物・銃器犯罪などに限定されていたが、殺人や放火、詐欺、児童買春・ポルノ禁止法違反などに広げる。法案成立後、公布から半年以内に導入される。

日本経済新聞 2015年8月5日(水)
 
 まずは取り調べの全面可視化。これはね、本当に大事。「自供が引き出し難くなる」と言うものもいるが、多くの刑事はこれによって、裁判段階でいきなり自供を翻し、強制されたなどと言われなくなるし、全面的に録画・録音をしている事は取り調べに優位に働くと言っているようだから、良い事なのだろう。

 当然、これが本当にやらられば、自供の強制や誘導ができなくなり、冤罪防止にはかなり有効だろう。小説やテレビの刑事ドラマなどで良く刑事が冤罪事件を作らない事が刑事の誇りだと言っているから、警察も喜んでいるんだろう。多分。

 もちろん大事なのは、取調べの最初から最後までを全部、録画する事であり、一部だけならばまったく信用できないと言う事になりかねない。黙秘権などの権利の通達から、最後の最後までを録画する事。もちろん、法廷には一部だけと言う事になるだろうが、いつでも検証可能の状態にする事が大事だろう。
 さらに言えば、被疑者が拒否したら録画、録音はできないと言うのは当然だろう。特に、やくざ関係者の場合、「うたった」と言う事が後々、困った事になりかねず、自供が取れないことがあるらしいからな。当然だが、その拒否の部分はきちんと録画しておかないとだめだが。

 で司法取引。これによって、重大犯罪の解決が近づく可能性はある。
 従犯だけが捕まり、主犯が逃げおおせる、と言う事が少なくなるかもしれないし、後はどこまでやるか知らないが、アメリカのようにやるのならば、若干の刑の軽減と引き換えに、捜査、裁判の手間、時間の短縮ができると言うのもあるだろう。

 こう言う事が犯罪摘発に良い方向に進んで言って欲しいものだ。

 が、通信傍受で行き過ぎる事がないようにしてもらわないと、安心して暮らせなくなるぜよ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
司法取引、全面可視化、いよいよ クルトンパパのいろいろ日記/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる