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zoom RSS 小池知事と自民党本部、和解

<<   作成日時 : 2016/08/05 09:45   >>

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小池氏「厳罰」は見送り=関係修復優先、石原氏らは辞任―自民

 自民党東京都連の石原伸晃会長(経済再生担当相)ら執行部5人が4日、都知事選大敗の責任を取って辞任する意向を示した。

 選挙直後は進退を明確にしていなかったが、ようやくけじめを付けた。一方、党の方針に従わずに立候補した小池百合子都知事や支援者を除名するよう求める声があったが、二階俊博幹事長は小池氏との関係修復を優先。厳しい処分は見送る意向だ。

 4日の都連会合では、石原氏のほか、幹事長の内田茂都議ら幹部が引責辞任する考えを表明。石原氏は出席した国会議員に「皆で一生懸命頑張ったが、結果が伴わなかった」と説明した。辞任は5日の会合で正式に了承する運び。

 都知事選では、自民党衆院議員だった小池氏が都連の了承を得ないまま出馬。都連が擁立した元総務相の増田寛也氏を大差で破った。石原氏は2日の記者会見で、「知事選は党本部マター。責任者は(党)幹事長だ」などと発言していたが、3日に内閣改造・自民党役員人事が終わったことを受け、責任を明確にした。

 一方、小池氏は4日、首相官邸と自民党本部を訪れ、安倍晋三首相、二階幹事長と相次ぎ会談。都政推進に向けた協力を求め、連携を確認した。選挙戦では自民都連を徹底批判してきた小池氏だが、記者団には「党本部とは戦っていない」と語り、政権との協調をアピールした。
 
時事通信 2016年8月4日(木)

 石原伸晃会長は選挙期間中、「小池さんはもう自民党じゃないと思っている」と発言したが、小池知事は自民党東京都連を「ブラックボックス」と批判したが、本部は一切批判の対象にしなかったから、関係修復は容易だろう。

 総理にしてもおそらく、情勢分析で小池勝利がほぼ間違い無い、と言う事もあって、前回の舛添の時には応援演説をしたのに、今回は決起大会でのビデオメッセージだけと言うことで、小池知事誕生後に備えていたような。

 石原都連会長が「(谷垣)幹事長マターだ」(姑息にもその後そんな事は言ってないと否定したが)と下駄を預けられた感じの幹事長も、谷垣さんの怪我で二階氏に交代していて、寝業師でもある二階氏らしく、厳しい処分をしない方針を打ち出したから、オリンピックなどに向けて、自民党本部と東京都の関係は良くなるだろう。

 虚仮にされた感が否めない自民党都連はしばらく収まらないだろうし、また、都知事側もかつて内田幹事長体制に反旗を翻した野田数元都議を知事特別秘書に採用するなど、矛を収める気配すらないから、これはまだまだ揉めるだろう。

 野田氏の起用に関し、彼が大日本帝国憲法復活を求めているなど、右翼体質が小池都政に悪影響を与えるのではないか?などと心配していたが、小池氏は賢いから、自らの主張は主張として、都知事がやって良い事、言っては成らない事、そう言う区別をきちんとつけてくるだろうから、おそらく、佐藤氏は自民党都連対策にほぼ特化させるだろうと思うけどな。

 あと、改造内閣で選挙期間中、厳しく小池氏を批判した丸川氏が五輪担当相となったんで不協和音が、などと言う向きもあるが、それもまったく心配無いだろう。あれは選挙期間中であり、丸川氏の発言は自民党からの支持によるものであり、選挙に勝つための物であることくらい、両者ともにわかっているし。

 実際小池知事は「その発言を承知していない」と平然と嘘をついてなかった事にしたし。

 とにかく小池氏のしたたかさがここまでは目立っているし、上手く行っている感じだな。オリンピックを含め、東京の諸問題を解決して行くためには、政府与党との関係は保たなければならない。

 一方で、選挙公約でもあった都議会を含む、都政透明化のためには、ブラックボックスとまで攻撃した都議会自民党と安易な妥協は出来ないし、やるべきじゃないから、これはしばらくは揉めるね。

 と言っても対立を無用に続ければ、都政が進まない事になるから、これからどう言う勢力を与党に持ってくるのか?だな。実は自民は批判したが、公明とは揉めてない。公明を軸に、すでに小池与党になってるかがやけTokyoなどの小会派に加え、自民党都議団の中に手を突っ込んでの新党結成もあるかもね。

 どうでも良いから、わが国の首都として、ふさわしい都市であって欲しいものだぜよ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
さて、これからが小池氏の正念場ですね。小沢や小泉氏の下で育った彼女が、ヘタな妥協や取引は命取りと認識しているかどうか。
なんといってもまず「オリンピックの費用問題」です。森は早くもタカる気マンマンですが、これに毅然とした態度がとれるかどうか。小池氏が英雄でいられるか、あっという間に失望されるか。最初から山場ですね。
ただ、さすがに「大日本帝国憲法の復活を求める人間」を特別秘書に任命はどうなのかなあ。ちょっとセンスが心配です。
このまま建築しても
2016/08/05 20:55
こんにちは。
小池氏はわかってるような気がします。自分の支持基盤が都民しかないと言うことを考えたら、堂行動すべきか。小泉流しかない訳ですし。

オリンピック、舛添問題など毅然と対処しないとだめですし、一方でどう、都議会と向き合うかも課題ですし。

特別秘書はおそらく、内田幹事長に反発して自民党を飛び出したと言う経歴から、都議会自民党対策でしょう。いくらなんでも、政策をやらせないと思いますけどねえ。
kuruton
2016/08/08 15:19
このまま建築してもさん、おはようございます。
昨日コメント入れたはずなんですが、消えてました。小泉流を見てきた人ですから大丈夫だと思います。支持基盤が国民だった小泉流を、都民が支持基盤の小池流でなんとかやって行くような気がします。森とどう戦うか?がこれから彼女の評価の最初の一歩になるかも知れません。

佐藤氏に関しては本文に書いているように、都議会自民党、特に内田氏対策に特化させるでしょう。いくらなんでも、帝国憲法復活などと言う人を政策顧問にはしないでしょう。
クルトンパパ
2016/08/09 07:12
kurutonさん、おはようございます。
仰るとおりだと思います。今の所、自民党などを小池流のしたたかさで翻弄しながら、これから先、どう言う感じで都議会と向き合うかでしょう。

と言っても、都議会もこれだけ評価されている知事と無意味な対立をすれば来年の選挙が厳しくなりますから、双方歩み寄る感じでしょうねえ。どちらかと言うと、議会が歩み寄る感じになる気がします。
クルトンパパ
2016/08/09 07:15

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