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zoom RSS 生前退位、難かしい

<<   作成日時 : 2016/08/09 11:43   >>

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天皇陛下「生前退位」ご意向 安倍政権、重い課題 特別立法や改憲、選択肢

 ■国の根幹、前例ない議論

 天皇陛下が8日、「生前退位」のご意向を示されたことを受け、政府は天皇陛下「一代限り」の特別立法や法改正を含むあらゆる選択肢を検討し、陛下のお気持ちを最大限尊重する方向で対応する。「静かな雰囲気」(政府筋)で検討を進めるため、当面は有識者会議の形を取らず、幅広い識者からヒアリングを重ねながら慎重に論点を詰めていく考えだ。ただ、生前退位に関する議論は前例がなく、安倍晋三政権は重い課題を背負うことになった。(田北真樹子、大島真生)

 陛下がお気持ちを示された後の政府反応はいずれも具体性を欠く表現にとどまっている。これは憲法4条が「天皇は国政に関する権能を有しない」としているためだ。政府としては、陛下のご意向に直接的に従うのではなく、一呼吸置き世論の動向を見極めた上で、政府主導で対応を打ち出す体裁を取る必要があった。

 官邸は事前に宮内庁と陛下が読み上げられるお言葉を調整。関係者によると宮内庁が提示したお言葉は「陛下の思いがかなり強く出たものだった」という。

 官邸は陛下のご意向を十分にくむ考えであるものの、象徴天皇の在り方に関する深い議論もないまま、国の根幹となる皇室制度に関わる事柄への対応を突然迫られていることへの戸惑いも根強い。首相官邸に近い有識者は「自由意思による退位を認めると今後想定できないようなことが起こりうる」と述べ、官邸内の懸念を代弁する。

 対応検討の進め方をめぐっては有識者会議設置を唱える声もあるが、官邸筋は「人選も難しく、顔ぶれで方向性が決まってしまう」と会議設置を否定する。

 「摂政」に関する皇室典範の規定改正の検討が俎上(そじょう)に載ったこともある。だが、陛下は8日のお言葉でこれを明確に否定された。

 天皇陛下「一代限り」の特別立法については「象徴天皇の務めが常に途切れることなく、安定的に続いていくことをひとえに念じ」と述べられた陛下のご意向や、皇室の永続性とはそぐわないとの見方も強いが、政府は選択肢として排除せず、検討する方針だ。

 陛下の思いを真摯(しんし)に受け止めるのであれば、皇位継承や生前退位について憲法に明記するための改正も含めた恒久的な環境整備を求める声があがってもおかしくない。ただ、その場合、拙速な議論や手続きは絶対に避けなければならないのは言うまでもない。

産経新聞 2016年8月9日(火)

 昨日のお言葉は確実に国民の心に届いた。言葉を選びながらも、ご高齢になられた事を自らお述べになり、今後の公務に支障が出る可能性を言われ、それが起きないために考えるべきだとはっきりは仰らないが、生前退位されるご意向がにじむものだった。

 当然、政治がそれに応えなければならない。女系天皇議論、女性宮家創設議論、旧皇族復帰議論のように、全てをあやふやな形でなし崩しにしてはならない。これは今上陛下一人の問題ではなく、これから先に続く重要な問題である事を政治は認識し、先の問題を合わせてしっかり議論を行い、結論を出すべきだ。

 日本に皇室があることの素晴らしさ、美しさを国民は理解している。だが、このままでは皇族の継続が難かしい時代が来る。その日に備え、もっと真剣に真摯に議論をして、皇室継続のために何をすべきか、高齢の天皇の負担軽減と言うのは、今後も大事な問題になるのだから。

 とは言え、簡単な話じゃない。元号の問題だとか、ご住居の問題などは大した事じゃないが、<fonrt size="6">生前退位を認めるにしても、どう言う基準で退位できるようにするか、をきちんと決めないと、それを政治利用する者が出る可能性があるだけに厳格に決めなければならない。

 が、人間の体調の問題でもあり、どこまで踏み込めるか?だよねえ。年齢で区切って良いのか?天皇に定年制と言うのはそぐわないし。体調不良となれば、いよいよ判断が難かしい。これは簡単じゃない。

 摂政に関しては陛下が明確に否定された以上、議論は深まらないだろう。一代限りの特別立法でとりあえず乗り切ると言う事になるかもしれないが、それはあくまで臨時措置。

 生前退位、女性宮家創設、さらに一部の旧皇族の復帰などを真剣に考えるべきだろう。欧州やアラブの王室と違い、常に国民に寄り添いながら、真摯にご公務をなさる皇室は、世界に誇れるわが国の素晴らしい文化であり、伝統なのだから。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
拙速は避けるべきだが可能な限り迅速な対応が必要ですよね。小泉時代に皇位継承問題が起こりましたが、復帰派と女系派がお互いをののしりあうばかりで何の益もなかった悪夢を思い出します。
あと、愛人上がりのエセセレブ・D夫人みたいな人間が「雅子皇后になったら 日本の皇室は崩壊する」てな意見を堂々と発表し、それに一定の支持者がいることを考えると、本当に日本人は皇室を理解し尊重しているのかはなはだ不安ですね。
このまま建築しても
2016/08/10 21:28
このまま建築してもさん、おはようございます。
超亀レス申し訳ございません。休暇中は一切、パソコンに触らないものですから。

皇室問題、あの時の議論は、本当に中身が無かった上に、悠仁親王誕生でなし崩しになってしまいました。

今回は真剣に考え、わが国の誇りでもある皇室の存続をどうして行くのか?皇位継承も含め、議論をして欲しいものです。

拙速は論外ですが、と言って無駄に時間を掛けられる状況じゃない事を理解して欲しいものです。
クルトンパパ
2016/08/17 07:40

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