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zoom RSS 残念だが現実(総理核先制不使用に反対)

<<   作成日時 : 2016/08/17 10:11   >>

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<安倍首相>核先制不使用、米司令官に反対伝える 米紙報道

 【ワシントン会川晴之】米ワシントン・ポスト紙は15日、オバマ政権が導入の是非を検討している核兵器の先制不使用政策について、安倍晋三首相がハリス米太平洋軍司令官に「北朝鮮に対する抑止力が弱体化する」として、反対の意向を伝えたと報じた。同紙は日本のほか、韓国や英仏など欧州の同盟国も強い懸念を示していると伝えている。

 「核兵器のない世界」の実現を訴えるオバマ政権は、任期満了まで残り5カ月となる中、新たな核政策を打ち出すため、国内外で意見調整をしている。米メディアによると、核実験全面禁止や核兵器予算削減など複数の政策案を検討中とされる。核兵器を先制攻撃に使わないと宣言する「先制不使用」もその一つだが、ケリー国務長官ら複数の閣僚が反対していると報道されている。同盟国も反対や懸念を示していることが明らかになり、導入が難しくなる可能性がある。

 同紙は複数の米政府高官の話として、ハリス氏と会談した際、安倍首相は米国が「先制不使用」政策を採用すれば、今年1月に4度目の核実験を実施するなど核兵器開発を強行する北朝鮮に対する核抑止力に影響が出ると反対の考えを述べたという。同紙は、二人の会談の日時は触れていないが、外務省発表によると、ハリス氏は7月26日午後、首相官邸で安倍首相と約25分間会談し、北朝鮮情勢をはじめとする地域情勢などについて意見交換している。

 日本政府は、日本の安全保障の根幹は日米安保条約であり、核抑止力を含む拡大抑止力(核の傘)に依存しているとの考えを米国に重ねて伝えている。先制不使用政策が導入されれば、「核の傘」にほころびが出ると懸念する声がある。

 2010年には当時の民主党政権が、米国が配備している核トマホーク(巡航)ミサイルの退役を検討していることについて、日本に対する拡大抑止に影響が出るのかどうかを問う書簡を、岡田克也外相がクリントン米国務長官(いずれも当時)などに対して送ったと公表している。核軍縮を目指す核専門家からは「核兵器の廃絶を目指す日本が、皮肉なことにオバマ政権が掲げる『核兵器のない世界』の実現を阻んでいる」という指摘も出ている。

毎日新聞 2016年8月16日(火)

 すでにいわゆる被爆者団体などがかなりの抗議をしているようだが、彼らは現実を見るべきだ。

 オバマとしては、「核無き世界へ向けた動き」を理由にノーベル平和賞を貰ったと言う事で、任期切れ前に今一度、核を無くすための何らかの動きをしたい、と言うことだろうな、この核先制不使用検討と言うのは。

 だが、まったくの夢物語以外の何物でもない事位、オバマもわかっているだろう。

 特に日本は異常な国家群に囲まれている以上、簡単に核先制不使用を評価、肯定できるはずが無い。残念ながら今の世界は核の先制攻撃を受けなければこちらも使用しないと言うまともな国ばかりじゃないのが現実。

 中国、北朝鮮、ロシア、いずれもいざとなったら先制攻撃をためらうはずが無い。そう言う国に対しては、<fopnt size="6">核攻撃をやれば報復されるだけじゃなく、必要ならば先制攻撃を受けると言う事が、核使用をためらわせる事になるのが紛れも無い事実なのだから。

 本当にアメリカが核先制不使用を決めたり、またトランプが大統領となって、日本に今以上の負担を求めたりするような事があれば、日本も核武装を検討せざるを得なくなる。駐留米軍がいない中で、中国、韓国、北朝鮮、ロシアらの攻撃を防ぐための武備を通常兵器で揃えようとすれば、膨大な軍事費が必要となる。当然、人員も拡大せざるを得ず、それこそ徴兵制度を検討する必要すら出てくるだろう。それを防ぐためには北朝鮮と同じような理屈になってしまうが、核武装する事が必要となると言う可能性が高くなる。

 核を使うためじゃなく、使わないために、そして使わせないために、今はまだ核先制不使用を決める時ではないだろうな。

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