クルトンパパのいろいろ日記

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<<   作成日時 : 2016/08/29 11:17   >>

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   <NHK>「障害者を感動話に」方程式批判

 NHKのEテレの情報バラエティー番組「バリバラ」で28日夜、「検証!『障害者×感動』の方程式」と題した生放送があった。「清く正しい障害者」が頑張る姿を感動の対象にすることを「感動ポルノ」と表現し、「感動は差別だ」との障害者の声を伝えた。同時間帯は日本テレビ系で障害者の姿を伝えるチャリティー番組「24時間テレビ」が放送中だった。

 番組では、自身も障害者で「感動ポルノ」の言葉で問題提起した豪州のジャーナリスト兼コメディアン、故ステラ・ヤングさんの「障害は体や病気よりも、私たちを特別視してモノ扱いする社会の方」との発言を紹介した。

 出演者は「笑いは地球を救う」と書かれたそろいのTシャツ姿。難病の大橋グレース愛喜恵さんを主人公にした模擬ドキュメンタリーも流した。生活の大変さや障害者になった衝撃、明るく前向きな姿を強調。本人の実感や意思を無視して「感動ポルノ」に仕立てられるさまを示した。大橋さんは今回の24時間テレビにも出演した。

 「障害者の感動的な番組をどう思うか?」と健常者と障害者100人ずつに聞いた調査では、「好き」は健常者が45人に対し、障害者は10人。健常者の好きの理由は「勇気がもらえる」「自分の幸せが改めて分かる」など、障害者は「取り上げてもらえるなら、感動話でも仕方ない」だった。英BBCが障害者を英雄や被害者として描くことが侮辱につながるとしたガイドラインを20年前に策定したことも紹介した。

 出演した脳性まひの玉木幸則さんは番組内で「(障害者と健常者が)同じ人間として怒ったり笑ったり、思いを重ねることがホンマの感動。一方的な感動の押しつけは差別だ」と話した。

 「バリバラ」は「バリアフリー・バラエティー」の略。2012年に始まり、障害者の性や結婚、高齢化などを当事者らが本音で語る場を提供してきた。「笑い」の要素も大きく、障害をネタにする当事者も出場する、お笑いコンテスト「SHOW−1グランプリ」も開催。今春からは障害者のほか性的マイノリティーなどに対象を広げ、生きづらさを抱える当事者の声を伝えている。

毎日新聞 2016年8月28日(日)

 この番組は見なかったが、NHKがどう言う意図で24時間テレビが放送されている時間帯にやったかを考えれば、そろそろみんな、考えましょう、と言うことだろう。

 とにかく今年も世界が驚くチャリティー番組、24時間テレビ、愛は地球を救うが放送されたようだ。まったく見なかったんだが。

 どうやら今年は募金学が放送終了時点で2億円程度。さすがにこれからまだ増えるのだろうが、みんな飽きてきているんだろうなあ。もちろん、この番組によってリフト付きバスや福祉車両の提供を受けた福祉関係者が一杯いるのは事実だし、年に一度、この番組を通じて寄付をして、福祉に関わった気分になれる視聴者も多いだろう。

 完全否定するつもりは無いが、「世界が驚く」と言ったのは、チャリティー番組なのに出演者に対し、ギャラが支払われるし、番組中にCMが流れる事なのだよ。世界にも当然、こう言うチャリティー番組はあるが、出演者は当然ノーギャラだし、スポンサー企業があるとしてもそれは寄付となり、番組中にCMが流れる事は無いと言うのが世界の常識。

 と言って、これのままやったらどうなるか?と言うと日テレの姿勢を見る限り、それで増えた収益が寄付に回るよりも多くは、日テレの収益になる可能性が高いと思う。要するにチャリティー番組をやる資格、資質が無い局が取り仕切っている事が最大の問題なのだろう。

 第1回は寝たきり老人にお風呂を!身障者にリフト付きバスと車椅子を!がメインテーマだったし、第2回はカンボジア・ベトナム・ラオスの難民のために!と言うように、今のような障害者支援だけに特化している感じは無かった。

 何より手塚アニメ、長時間ライブ、などもっと楽しい番組であって、今のように障害者に何かに無理やりチャレンジさせ、タレントが手伝ってなんとか達成させて、どうだ!感動だろう!泣くだろう!などと言う番組じゃなかったと思うのだよ。

 チャリティーマラソンと言うのも胡散くさいし。まあ、真夏にやるから大変なんだろうが、日本各地で100キロ程度を24時間で歩こうと言う大会があって、そこでは子どもから老人までの多くが、24時間掛からずに完歩しているからねえ。

 単純に言えば、100キロを24時間。実際は今は26時間放送だから、休まず歩けば時速3.85キロくらいで歩けば到着できる。さすがに休みなしはきついとして、8時間休憩したとしても、時速5.56キロ。これで行ける。時速5.56キロと言うのは、走る速度じゃなくこれは歩く速度。看護師さんたちが病院内をさっさと歩く速度が大体時速6キロと言うから、そんなに無茶苦茶早い訳じゃない。

 早い話普段から運動していないタレントを無理に走らせず、数ヶ月前から歩く練習をさせれば、余裕で到着できるのだよ。当然、走るより歩くほうがひざなどに負担が少ないのだし。

 ついでに言うと、運動していなかったタレントはともかく24時間チャリティーマラソンを走りたくて、普段から走っていたエド・はるみが番組終了ぎりぎりにならないとゴールできないと言うのはかなり不自然なのだよ。

 当然、途中で相当時間調整をやって、盛り上がっている時間帯にゴールさせるのがサポートスタッフの仕事なんだろう。時々失敗して、時間に間に合わないと言うことがあるが、あの時は始末書なんだろうなあ。多分、ぎりぎりゴールさせられるタイミングを狙うだけに、ランナーが予想以上に疲れてしまって、と言う事なのだろう。もっと近くまで来ていればそう言う事は無いのだろうが、残り1時間であと7〜10キロくらいじゃないと、あと3キロで1時間と言うのはあまりに無理がある(笑)から、予想以上に疲れてたりすると間に合わない事もあるんだろう。

 <foont size="7">大体、マラソンする意味がわからん!はじめの間寛平師匠はマラソンランナーとして知られていたし、彼が番組中200キロを走る、と言うのもそれなりの意味があったと思う。それが第1回目は猛暑に加え、コースを事前告知した事で一般人が押し寄せ、ついに途中でストップせざるを得なくなった訳だが、それを次の回にリベンジしたのも意味があるが、次のダチョウ倶楽部あたりから意味不明になってしまった。

 終了ぎりぎりに到着するのは奇跡じゃなく、当然、演出。一般人の言葉で言うとやらせだが、まあ番組自体が盛大なるやらせだからこれだけを批判する事も無いのだが。

 もうやめて良い時期なんじゃないのか?と思うが、意外と日テレはこの番組の収益が大きく財政に寄与しているからやめられないだろうなあ。

 たださ、せめて4年に1度のパラリンピックの年は、24時間テレビじゃなく、民放が地上波では一切放送しないパラリンピックを中継する方が、障害者らに対する国民の意識向上に繋がると思うのだけど日テレさん、やりませんか?

 短期的には金儲けできなくても、評判が上がって長い目で見れば好結果になる気がするけどさ。

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コメント(3件)

内 容 ニックネーム/日時
パパさん、こんにちは。
 パパさんの、言われるように
『パラリンピック中継しろ』ですね。
まあ、金がかかるし日本の芸人にお金が入らないので、やらないのでしょうけど。
 僕も手塚アニメの頃は見てましたけど、今のは身障者を見世物にして感動を強制しようとしてるだけ、100kmマラソンも同じ。
 ハッキリ言って気持ち悪い、悪趣味。
見たい番組が無いのに24時間もテレビ流すとか電気の無駄遣いそのもの、エコはどこへ行った。
 どうせ24時間で完走目指すなら、大阪-東京間を自転車で24時間で完走する
『自転車版キャノンボール』の生中継とかして欲しい。
 ※正式なスポーツではないけど、実際に挑戦して成功する人もいます。
世界史は面白い
2016/08/29 17:41
世界史は面白いさん、おはようございます。
まったく見なくなりました。感動の押し売りでしかありませんから。
せっかくの福祉に対する意識を高めた番組なんですから、下らん演出をやめ、さらに本当の意味のチャリティー番組として生まれ変わって欲しいものです。
クルトンパパ
2016/08/30 07:15
パラリンピックはともかく、オリンピックだって2012年のロンドンの時、某フェンシング選手は開催時と同時期に報道連発されてた大津いじめ自殺の加害者一家(この選手のモロ近所)や学校関係者、学区民や役所らによって、事件逃避や被害者排除の為の単なる道具にされてしまうし、被害者のことやあの前後に声上げてた被害者の関係者、事件報道のマスコミなんかは「地域出身選手の快挙に水差して、五輪メダリストの地を汚してくる黴菌」の烙印モンでいてんと仕方なかったんですがね。
現実主義者
2016/09/02 01:14

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