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<<   作成日時 : 2017/04/20 05:11   >>

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衆院選 19都道府県、97選挙区の区割り見直し 「一票の格差」1・956倍に

 政府の衆院選挙区画定審議会(小早川光郎会長)は19日、選挙区定数を「0増6減」して一票の格差を是正する区割り改定案を安倍晋三首相に勧告した。全国の選挙区のうち、19都道府県97選挙区の区割りを見直す。平成27年の国勢調査で最大2・176倍だった格差は、変更後1・956倍になる。政府は改定案を反映した公職選挙法改正案を5月に国会に提出し、成立を図る。

 区割り見直しの勧告はは13年と、25年に続き3回目となる。前回25年の見直しでは、17都県42選挙区で区割りを変更したが、今回は小選挙区制が衆院に導入されて以降、最大規模の見直しとなった。

 今回の勧告は昨年5月成立の衆院選挙制度改革関連法に基づくもので、定数が一つずつ減る青森、岩手、三重、奈良、熊本、鹿児島の6県と、この6県以外の北海道、宮城、福島、埼玉、東京、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、愛媛、福岡、長崎の13都道府県が対象となった。

 今回の改定が適用されると、定数は選挙区が295から289に、比例代表が180から176になり、衆院の定数は現在の475から465になる。新たな区割りは一定の周知期間が必要とされ、前回25年の改定では改正公選法など関連法の成立から約1カ月後に施行された。今回の新たな区割りが実際に適用されるのは今年夏以降になると見られる。一票の格差をめぐっては、最高裁大法廷が21年以降の3回の衆院選について「違憲状態」と判断しており、国会に対して格差の是正を求めている。

産経新聞 2017年4月19日(水)

 2倍以内に収まった、ああ良かった、などと言う事には決してならない。こう言う形でやっている限り、毎回、国勢調査のたびに選挙区をいじらなくてはならなくなる。と言うより、2倍以内と言う縛りがある限り、必ず毎回、選挙区を変えるしかない。

 正直、1票の格差があるのは、ある程度仕方無いと思うし、自分の一票が軽いのが嫌なら、過疎地方に移住してその不便さを味わってから言えなどと思ってしまったりする。

 それはさておき、どうしても2倍以内に収める、そう言う必要があるのならば、こうやって選挙区をいじり、どんどん過疎地方の選挙区を減らし、大都市圏の声が大きくなり続けるのは異常だと思うぞ。

 確かに国会議員は国政をやるのが本筋。だが地元の声を中央に伝えるのも紛れも無く国会議員の仕事である。そんな中で、こう言う形で過疎地方の声がどんどん削られて言っては、国家の均等な発展など遠のくばかり。

 地方の議席を減らさなければならないのは、国会の経費削減のため、定数を削減し、増やさないようにしようとするからだ。当然、現状の国会のありようを見る限り、経費削減は当然の話。だがなぜ定数削減しか思い浮かばないのか?歳費を含めた経費をばっさりとカットすれば、少なくとも定数削減など必要無いのだが。
 
 世界一高い歳費や、過保護以外の何物でもない議員宿舎、時代からずれている交通費支給。さらに馬鹿な牛歩などを許す投票のありようにしても全てをボタン投票にすればあっという間に解決し、だらだらとした投票での時間、経費を無くせる。

 全体の経費を2割カットすれば、定数を減らさず、むしろ増やす形で票の格差を是正できるのだが?国会はそれに頬かむりしたままだし、なぜかメディアもひたすら定数削減しか言わないのは馬鹿しかいないからか?

 本当は憲法を改正し、票の格差を国家の均等な発展のためにはある程度容認する方向に変えるのが一番なのだけどね。

日本の半分ほどの6400万程度の人口のイギリスだが、下院の定数は650もある。ただし、議員歳費は日本が2100万以上あるのに対し、イギリスは1200万程度となっている。しかもイギリスの票の格差は5倍以上あるが、1票の重みよりも地方の声をきちんと届けると言う事を重視する方向にあるから、問題視されないようだ。日本もそう言う方向に行くべきなんじゃないのか?とにかく、経費削減、それをやるのが大切だと思うけどねえ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。パパさんがおっしゃるような「2倍以内と言う縛りがある限り必ず毎回選挙区を変えるしかない」というおろかなシステムしか考え出せないのが我が日本の選良たちですね。与野党通じてまともな人材がいない証明でしょう。
まことに残念ではありますが、日本はこれからもどんどん地方は疲弊して人口は減るばかりになると思います。その度にこの2倍以内問題はエスカレートして発生するでしょうね。
私は悲観主義者ではないですが、どうも私の目の黒いうちには本当の選良がまともに日本の課題に取り組む政府は出来そうにないです(笑)。
このまま建築しても
2017/04/20 22:23
このまま建築してもさん、おはようございます。
現状の選挙方式で2倍以内と言うのは相当に無理があるのはわかっているのですから、2倍に拘らないか、小選挙区制をやめるかなんですけどね。

中選挙区制、さらに完全比例代表制、どれも長所、短所がありますから、完全なものは無い。何が一番大事なのか?をもっと考えないとだめです。
クルトンパパ
2017/04/21 05:10
連投失礼します。やはり、ベストではないにしても中選挙区制がベターではないでしょうか。野党に政権担当能力がないのですから、中選挙区制の元で複数の自民候補の中から選択出来るように出来ないと、と思います。
私は不倫を全否定するわけではないですが、今話題の中川某やその愛人の前川某(このヒトは、初当選の時のインタビューで自民党は議員定数削減に賛成でしたっけ、反対でしたっけと逆に記者に聞いて笑いものになったヒトですよね)のような、議員以前に人間としてお粗末なヒトは流石に中選挙区制だと選ばれないんじゃないかなあ。
下着ドロ大臣のあとにストーカー政務官では笑えないです。
このまま建築しても
2017/04/21 15:35
このまま建築してもさん、おはようございます。
中選挙区制のほうが良いみたいですねえ、現状を見る限り。それでも多分、一票の格差は出ますから、そろそろそこに拘らないようにして行かないと無理でしょう。

で、自民党が圧勝続きで本当に議員としての質以前に人間として問題が有るのが議員になってしまってます。民進など野党には以前から一杯いますが。

国民が成熟しないとだめなんでしょう。
クルトンパパ
2017/04/23 04:29

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