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zoom RSS 憲法9条のおかげ

<<   作成日時 : 2017/04/30 16:55   >>

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不戦「9条が貢献」75% 安倍政権で改憲「反対」51% 世論調査

 共同通信社は二十九日、憲法施行七十年を前に郵送方式で実施した世論調査の結果をまとめた。日本が戦後、海外で武力行使しなかった理由について、戦争放棄や戦力の不保持を定めた「憲法九条があったからだ」とする回答は75%に上った。九条の存在とは「関係ない」は23%だった。九条改正を巡っては必要49%、必要ない47%で拮抗(きっこう)した。安倍晋三首相の下での改憲に51%が反対し、賛成は45%だった。 

 北朝鮮情勢の緊迫化などを踏まえ、九条改正の必要性では賛否が二分する一方、戦後九条が果たしてきた役割は国民に浸透している現状が明確になった。改憲を「必要」「どちらかといえば必要」とする改憲派は計60%。改憲は必要ないとする護憲派は「どちらかといえば」を含めて37%だった。

 調査は五月三日で憲法施行から七十年となることから三〜四月に十八歳以上の男女三千人を対象に実施した。

 改憲派に理由を尋ねたところ、トップは「憲法の条文や内容が時代に合わなくなっているから」で66%。これに「新たな権利や義務などを盛り込む必要があるから」が22%で続いた。「米国に押し付けられた憲法だから」「制定以来、一度も改正されていないから」はそれぞれ5%だった。

 具体的な改憲項目(二つまで回答)は「九条と自衛隊」(49%)、「天皇制」(25%)、「教育制度」(19%)の順。自民党などで浮上している、大災害時の国会議員の任期延長を含む「緊急事態条項の新設」は14%だった。

 護憲派は理由として「戦争放棄を掲げ、平和が保たれているから」(46%)、「改正すれば『軍備拡張』につながる恐れがあるから」(26%)、「現憲法で不都合なことがないから」(19%)などを挙げた。

 改憲問題に関心があるとした人は「ある程度」を含め73%。教育無償化に関しては「法律で実施できるので改憲の必要はない」が60%だった。

 家族の互助を憲法上の義務として盛り込むことには81%が「必要ない」とした。

東京新聞 2017年4月30日(日)

 これはある意味と言うか、一部分正しい。

 日本が戦後、海外で武力行使しなかった理由について、戦争放棄や戦力の不保持を定めた「憲法九条があったからだ」と言う事の中で、日本が海外で武力行使をしなかったのは、確実にそれがあったからだろう。だが、だがそれは、日本が戦争をずっとせずに済んだと言う事と=では決して無いと言う事を言うべきだ。

 海外に出るのには制限がついたし、各国に対し言い訳にも出来た。だが、攻められなかったのは憲法9条など何の関係も無く、それは日米安保と徐々に力をつけた自衛隊によるものが大きく、日本がいずれの国にも出て行って戦わなかったからと言う事ではないのだよ。

 実際問題として北朝鮮はいざとなったら日本に向けて、ためらわずミサイルを撃つだろう。そこに米軍基地があるからと言うだけじゃなく、湾岸戦争の時中立を保ったイスラエルに対し、イラクがミサイルを放ったように、そうした方が少しでも有利になる可能性があれば、憲法9条は一向だにされない。

 憲法改正に関して言えば、当然の話。どうも忘れてしまっている人が結構いるようだが、憲法は国家の基本法であり、憲法違反の法律は全て無効に出来るものであり、さらに今の時代、10年一昔どころの話じゃなく時代が変わって行く中で、70年も一言一句替えていないというのは矛らしい話ではなく、国会と国民の怠慢と言う恥ずかしい話なのだよ。

 移り行く時代、国際情勢、国民感情を汲み取りながら、必要な改正のための議論を、国会は不断の覚悟でやり続けているべきだったのだが、憲法9条、これのおかげで触らぬ神にたたりなし、状態になったのは本当に情け無い限りだよ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
憲法改正の問題になると、右も左も冷静さを失うことがこの問題をこじらせてる原因ではないでしょうか。
戦後60回近い憲法改正をしているドイツですが、ほとんどが言葉の言い換えレベルで本質は変わってない。日本も、とりあえずそういう部分からはじめれば良いのに、右は現行憲法の全否定に近い案を出してきたり(特に酷かったのが産経試案とやらで、元維新の橋下が「日本がこの憲法になるなら僕は亡命します」というようなものでした)、左はとにかく変えない事至上主義で憲法を聖典としてしまう。不毛ですよね。
憲法は国家の基本法であり、中国や北朝鮮以外の普通の先進国においては国家権力の暴走を防ぎ、縛る事が第一義なのに「家族の互助を憲法上の義務として盛り込む」なんて意味不明な提案が出てくる事もよくわからないです。憲法の本質が理解されてないのでしょうか。
だいたいパパさんが良く取り上げられてるように「親たる資格がないキチ親」が子供を虐待するケース(こういうクズこそ生涯未婚でいて欲しい)もあるのに、憲法で互助をうたったりしたら大変です。
しかしいずれにしても、今の日本は憲法改正よりはるかに大事な課題がたくさんあるので「安倍政権の下での改憲」には私も反対です。
このまま建築しても
2017/05/02 22:37
このまま建築してもさん、おはようございます。
本当にそうなんですよ、変えるべき点を少し変えて行く、そこから始めれば良いのです。日本は二度とどこの国も侵略しない、可能な限り平和を貫くと言うのを大根幹として、後は時代に合わせると。

憲法至上主義者なのに首相公選制や参院廃止論を平気で言う馬鹿にうんざりしてます。

この国を少しでも良くするための改正、それは良い事だと思うのですよ。

安倍政権下でやろうがやるまいがどうでも良いのですが、一つ安倍政権の功績は、憲法論議が不可侵じゃなくなくなった事でしょう。
憲法改正を言うだけでファシスト呼ばわりされた時代があったのですから。
クルトンパパ
2017/05/03 05:48

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