厳しくなった決勝トーナメント<NZに逆転負け>

                         日本、31秒の悲劇
              NZに57―60逆転負け 男子バスケ世界選手権
 B組の日本は、前回4位のニュージーランド(NZ)に残り31秒で勝ち越しを許し、57-60で逆転負け、通算1勝3敗となり、自力での1次リーグ突破は不可能になった。B組はこの日、パナマを下したドイツの1次リーグ突破が確定。決勝トーナメントへ進めるのは残り1チームとなった。1次リーグ最終日の24日、ニュージーランドがパナマに勝つと、続く日本-スペイン戦を待たずにニュージーランドの突破が決定。パナマが勝つと、日本にも望みが残る。3大会ぶりの世界一を目指すD組の米国はイタリアを94-85で下し、A組のアルゼンチンやB組のスペインとともに4戦全勝でそれぞれの組の1位を確定させた。

 大歓声は悲鳴に変わった。残り31秒、NZの3点シュートが無情にも日本のリングを射抜く。57-60。一時は18点もリードしていた日本にとって痛恨の逆転負けだ。

 「あそこから負ける方が芸術。今まで多くの負けを経験してきたが、こんなのは初めて」

 ジェリコ・パブリセビッチ監督(55)が吐き捨てた通り、悪夢のような負け方だった。果敢な攻めで18点差をつけた前半。だが、後半はNZが猛反撃に出る。3点シュートを次々に決められ、第4クオーター残り1分24秒で同点。そして…。NZの後半8本目の3点シュートが決まった時、日本は力尽きた。

 「後半は人任せのプレーになっていた。若いチームなんだから、僕らが引っ張っていれば…」

 ベテラン・折茂武彦(36)=トヨタ自動車=が唇をかむ。平均年齢26・4歳。勢いの半面、もろさもあった。「勝てると思ったら、点差を守ろうと引いてしまった」と網野友雄(25)=アイシン。後半のシュート成功率はわずか17・4%。積極性を失った攻めは、相手を脅かす正確さを失っていた。

 「選手は勝つのを怖がった。明日(24日)、どんな戦いができるか分からない」と天を仰ぐ指揮官。まだ決勝トーナメント進出の可能性はあるものの、自力突破は消滅した。
中日スポーツ


テレビ中継が無かったんで、携帯でチェックしながら気にしてたんですよ。
で、第3クォーターまで見てたんですが、かなりリードしてたんで、安心しちゃったんですね。
それ以降、チェックを怠ってました。

まさか、逆転負けしたなんて!

うーん、今度のチーム、若いんですよね。NZをリードしたことで、決勝トーナメントが見えちゃったんでしょうね。で、守りに入って、硬くなって、追い上げられ、あわてだして、気がついたら逆転負け、と言うことなんだろうなあ。

過去、世界選手権ではわずか1勝しか経験が無く、もし決勝トーナメントに進出したりしたら、日本バスケット界に革命的な出来事になるはずだった、だけにこの逆転負けは大きい。

とにかく日本は最終戦、ここまで全勝のスペインに勝つ、これが必要だ。その上で、NZが負けてくれないとダメ。と言うことで、ほとんど決勝トーナメント、絶望的です。

でも、今までよりは随分戦えるようになりましたね、日本バスケットチーム。
あとは、いくつかの奇跡が一度に起きて、決勝トーナメントに行ける事を祈るだけですね。

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