首相は指導力を発揮できるか?

     鳩山首相、普天間継続使用を否定=岡田外相は改めて言及

 鳩山由紀夫首相は2日夜、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の継続使用の可能性に言及した1日の岡田克也外相の発言について「(移設先検討の結果)最終的にまた戻ってきたという話では答えにはならない」と述べ、否定的な考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 首相は「騒音も含め、周辺の皆さんの安全が脅かされている。だから基地を移設しなくてはならないというところからスタートして、移設先をゼロベースで探している」と強調。「そのことは岡田外相も理解していると思う」と述べた。
 これに関し、平野博文官房長官は2日夜の記者会見で「(移設先を探す)検討委を立ち上げている中で、戻ることも想定しているという論理は矛盾する」と岡田氏の発言に不快感を表明。北沢俊美防衛相も「行き先がないと誰が決めたのか」と苦言を呈した。
 一方、岡田氏は同日夜の記者会見で、「適地が出てこないということになれば、最悪の場合、普天間になりかねないというわたしなりの危機感を表した」と継続使用に重ねて言及。「戻すことはしないという決意の下、ベストのシナリオを作っているというのが首相の発言だ。わたしの発言と根本的に違っているとは思わない」と強調した。 
時事通信


公約通りの実現に努力=子ども手当満額支給で-鳩山首相

 鳩山由紀夫首相は2日夜、野田佳彦、峰崎直樹の両財務副大臣が2011年度以降の子ども手当の満額支給(中学卒業まで1人当たり月額2万6000円)は困難との見通しを示したことについて、「財務を担当する人からすると難しいという思いはあるかもしれない。しかし、今は満額支給できるように最大限努力するのが政府の務めだ」と述べ、衆院選マニフェスト(政権公約)通りに支給したいとの考えを強調した。首相官邸で記者団の質問に答えた。
 これに関し、菅直人副総理兼財務相も同日の閣議後の記者会見で「公約の実現に努力するのが基本的な立場だ」と説明。両副大臣に対しては「財政に責任を持つ政務三役が個人的な見解を述べるのはどうか」と苦言を呈した。 
時事通信


普天間の継続使用を示唆した岡田外相。
また、子供手当ての満額支給が困難かも?と言った、両財務副大臣。

そりゃねえべ、民主党よ!

「出来れば国外、最低でも県外移設」それが、普天間移設に関する民主党の約束。
「毎月2万6千円、ずっと支給します」それが、義務教育までの子供を持つ家庭に対する、民主党の約束。

すでに、ポッポが大きな声で、「暫定税率を廃止し、ガソリンを安くします!」と言ってた暫定税率廃止は、事実上反故。
高速道路無料化も、ごく一部のもともと、利用者が少ない区間だけを、9ヶ月間実験的にやってみるだけで、他のところは予定もないし、下手したら、現在のETCによる、土・日の上限1000円や、ETC使用割引の廃止によって、むしろ、負担増になりそう。


酷い話だよ。


と言う事で、ポッポが抵抗しております。
普天間への逆行は無いと言う。そりゃそうでしょ。
世界でもっとも危険な基地と言われる普天間を何とかしようと言う事で、橋本内閣以来、10年以上かけようやく、移転先を見つけたのを、与党3党は、0ベースで見直すんだと言った訳でしょ?
当然だが、政権奪取がほぼ確実だった状況の中、まさか、何の当てもないまま無責任に発言していたはずは無いのだから、総理が言うように、5月末までに移転先を見つけてくれるでしょうから、岡田発言は間違いなんだよ(爆)

子供手当てにいたっては、間違いなく、全てのマニフェストの中で、最も支持された政策なんだから、これを満額支給しないなんて、それは完全に詐欺と言われても仕方ない。
無理かもしれない、では無く、ポッポが言うように「公約の実現に努力するのが基本的な立場だ」と言うのが本当。
真っ先にたってやるのは、総理なんだが(笑)


果たして総理、指導力を発揮できるのか?
って、なにしろ、総理の発言と違うことを各閣僚が発言することが本当に多い、非常に総理の存在感が無い内閣だからね。今後も、迷走するんだろうな。

ただ、面白いのは、幹事長の発言に反する発言をした閣僚は、私が知る限り、辞任した藤井財務相だけのような(爆)

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