ポスティングなんかいらない

  <新ポスティング>選手会 仲間の希望はかなえたい…

 労組日本プロ野球選手会(楽天・嶋基宏会長)が14日、2年間限定の条件付きながら日本野球機構(NPB)と米大リーグ機構(MLB)の間で取り交わす予定の新ポスティングシステム(入札制度)を承認した。楽天を日本一に導いた田中将大投手がこの制度を利用するとみられ、新制度が締結されれば大リーグ移籍への道が大きく開ける。


 選手会はこれまで、新制度になっても最高額を入札した1球団としか交渉できないことを問題視し、複数球団と交渉できるルールにすべきだと主張してきた。背景には、2010年オフに岩隈(現マリナーズ)を落札したアスレチックスから一方的に交渉打ち切りを通告されたことがあり、定期大会でもルール改正の要望を決議していた。

 しかし、新制度には要望が反映されず、選手会がNPBに意見書を提出したため、協定締結にストップがかかっていた。選手会の松原徹事務局長は承認した理由について「1年という意見もあったがMLBとの交渉が長引くだろうと考えた。2年の間にNPBにはしっかり対応してもらいたい」と話した。

 選手会が新制度の承認に軟化したのは、田中の存在が大きい。現在、日米選手協定は失効中で入札制度を使うことができないため、このままでは田中が今オフに大リーグに挑戦する可能性は極めて低い。海外フリーエージェント(FA)資格を得るのは2年後のオフで、田中を含め移籍を希望する選手に不利益が生じるのは明らかだった。

 ただ、選手会は新制度を期限付きで承認する一方、制度の根本的な是正をNPBに要望し、併せて現在9年の海外FA資格の短縮を求めた。松原事務局長は「大リーグは6年なのに、日本はFAが9年。それが不平等を生んでいる」と話し12月の定期大会で意見集約し、改めてNPBに申し入れる方針を示した。【鈴木篤志】

 ◇新ポスティング制度

 最高額を提示した米大リーグ球団が独占交渉権を獲得することに変更はないが、日本球団が受け取る最終落札額は、最高入札額と2番目の額の中間とする制度に改定。交渉が破談となった場合、米球団側に制裁金を科す新たな罰則も設ける。

毎日新聞 2013年11月14日(木)

 選手会はね、突っ張らないとだめだよ。田中が移籍を望んでいるから、と言うことで、後に続く多くの選手にとってまったく意味が無いシステムを継続させるより、田中に移籍を1年先伸ばしてもらえば良い。

 もともと、ポスティングなど選手には何のメリットも無い。あるのは、海外FAより1年くらい早くメジャーに行けるくらい。球団は、FAで移籍されるより、ポスティングでの移籍のほうが儲かるからまだ良いが、選手は積極的に利用すべきシステムなんかじゃない。

 むしろ、FA取得までの期間の短縮を求めて行くべきであり、一切のポスティングシステムを拒否するくらい、選手会はやるべきだな。

 そのためには、ドラフトから変えて行かないとね。ドラフトでまったく選択権が無い代わりに、頑張った選手の新たな権利として与えられるものなんでしょ?これ。

 1位指名選手を含め、完全ウェーバー、それで良いと思うけどなあ。

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