恥ずかしい。また統一球問題

   プロ統一球「飛びやすく」反発係数、上限超える

 日本野球機構(NPB)は10日、プロ野球公式戦で使用している統一球の反発係数の平均値が、アグリーメント(申し合わせ)で定められている基準を上回り、飛びやすくなっていたと発表した。

 今季初めての抜き取り検査の結果によるもの。検査は3月29日の開幕第2戦で6球場から各1ダースを抽出して実施。統一球の反発係数は0・4034~0・4234と定められているが、第三者機関の検査で平均で0・426の数値が計測された。6球場のうち5球場で上限を超えた。

 NPBは、12球団と選手会に検査結果を連絡、製造元のミズノに対して調査を指示した。今季は昨季と同じ仕様のボールが使われており、井原敦事務局長は「現時点で原因が特定できない。速やかに原因を究明し、定められた規格のボールにしたいと考えている」と話した。

読売新聞 2014年4月11日(金)

 またかよ、だね。去年、あれほど騒動になったのに、また繰り返し。
 一番わからんのはなぜ、シーズン開幕前ではなく、開幕してから検査をしたのか?と言う点。開幕前に当然やっておくべき事であり、開幕してからも抜き打ち検査を各球場で行うべきものだと思っているのだが。

 ボールが統一されていないと言うのは、まったく不公平な状況で選手は戦うと言う事になる。これは何も個人記録だけじゃなく、同じ器具を使い、同じルールで戦ってこそ公平な戦い。

 なぜこうも飛ぶボールが横行するのだろう?一時、飛ばないボールが批判されたから?と言うのなら問題外。飛ぶボールで人為的に作られたホームランよりも、きちんとしたボールでの3塁打の方が美しいし興奮すると思うけどね。

 確かにホームランは野球の華だろう。が、それはあくまで、図抜けた技術や人並み外れたパワーによってもたらさられるべきであり、人為的な器具によってではない。大体、メジャー球よりも一回り小さいボールと言うのもどうかと思うよ。確かに、規定の範囲内とは言え、その最大値をとるメジャーと最小値を取る日本プロ野球。やはり、メジャーが今は世界標準を作っているのだから、しばらくは苦労したとしてもメジャーと同じボールを使うべきじゃないのかな?

 個人的にはホームランも見たいが、広い球場で外野フェンスに直撃したあたりで、なんとしても3塁を落とそうとする打者走者と、それを阻止しようとする強肩外野手や内・外野の見事な連携プレーと言うのが一番見ていて楽しいプレーだとも思うけどねえ。

 野球人気が下がっている中で、こう言う事を繰り返せば、ますますファンが離れて行く。もしかしたら、地上波だけじゃなくBSを含めたら、ジャイアンツよりもヤンキースの試合の方が多く放送されているのではないのか?とさえ思えるほど、今日本のプロ野球はCSがなければ見られないと言う状況。

 もう一度、プロ野球界全体で必死で取り組まないと大変な事になりそうだ。

 ついでに言うと、あのチャンスもピンチもお構い無しに、ずっとうるさく鳴り続けている鳴り物入り応援も何とかして欲しい。本来ならば、チャンスには大声を上げ声援を送り、ピンチには必死の祈りを捧げるものだと思うが、まったくそう言うことはお構い無しに、どう言う場面でも同じ局をみなでウタイ、同じ振り付けをしていると言うのは、それが好きな人はともかく、これからプロ野球を楽しもうと言う新しいファンには非常にとっつきづらい事になる。

 たまにYOUTUBEやCSで昔のON時代のプロ野球などを見ると、投手の剛速球がキャッチャーミットに収まる音とか、バットが快音を残しスタンドにボールが向かう音。ファインプレーで野手のグラブにボールが収まる音や、ファンのナイスな野次が聞こえてきて、これが昔楽しんでた野球だなと思う。

 今の様に、試合中ずっと鳴り物が鳴り続けているなど本来は異常なんだよ。

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